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塩の賞味期限はいつまで?保管の際に気をつけること

味噌や醤油、お漬物、
どれも塩がなければ作ることができません。
昔から塩は食生活に欠かせない存在です。

また最近では、
意外な食品と塩を合わせた調味料が流行しました。

私たちは毎日料理に塩を使っていますが
塩の賞味期限について
知っている人は少ないのではないでしょうか?

また、買ってきた塩を
瓶や密閉容器に詰め替えるなど
ご家庭によって保管方法は様々だと思います。

塩の保管には
どんなことに気を付けたらいいのでしょう?
いろいろと疑問が浮かんだので調べてみました。

塩の賞味期限

実は塩には賞味期限がありません

塩は
長期保管しても品質の変化が少ない食品なので
食品衛生法とJAS法によって
賞味期限の表示を省略できる食品とされています。

しかし、正しく保管しないと
固まったり、臭いがついたり
料理に使う際に不都合な状態になってしまいます。

そんなことになっては困ってしまいます。
塩の性質と正しい保管方法についてご紹介します。

保管の際に気を付けること

塩には
保管するうえで苦手なものがふたつあります。

それは湿気と臭いです。

塩は湿気を吸い取ると固まる性質があります。

塩は料理にほんのひとつまみ加えたり
パラリとふりかけたりと
少量ずつ使うことの多いので
固まっていると具合が悪いですよね。

そこで保管の際に
フライパンで炒った米粒を小さじ1杯加える

米が湿気を吸収してくれるので
塩をサラサラの状態で保管することができます。

また、塩には臭いを吸収しやすい食品です。

保管の際には
臭いの強いものの近くに置かないように
気を付けましょう(‘ω’)ノ

塩を使った美味しい料理

最近流行した新しい塩を使った調味料です。
どの調味料も塩を使うことで
長期保管が可能になります。

塩は様々な食品と混ぜ合わせることで
食事をより一層素敵なものに変えてくれまね。

塩こうじ


塩と米麹を混ぜて発酵させた調味料です。
野菜を漬けこんだり
お肉や魚に塗ってから焼いたりすることで
素材の旨みを引き出します。

塩レモン
レモンを塩漬けにして発酵させた調味料です。
お肉や魚の臭みを消すだけでなく旨みを引き出し
レモンのもつビタミンやクエン酸による
脂肪燃焼の効果も期待できます。

塩ヨーグルト
水切りしたヨーグルトに
塩と昆布などの出汁をまぜた調味料です。
塩こうじと同じように使うことができ
ヨーグルトのもつ乳酸菌などの成分が
お腹の調子を整えてくれます。

人と塩との切っても切れないその関係

取り過ぎると高血圧の原因になるなどと言われ
悪者扱いされる塩ですが
もし、私たちの食べ物から塩味が消えてしまうと
どんな料理もまったく味気のなくなってしまい
食べる楽しみを失ってしまいます。

塩は私たちが生きるうえで欠かすことのできない
大切なパートナーなのですね。

正しく保管して上手に使い
とり過ぎないようにしながら
お付き合していきたいものです。

生物の起源は海にあるといわれています。

私たちが食事に塩味を求めるのは
もしかしたら
海を恋しがっているのかもしれませんね
(*^^*)