当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

インフルエンザの予防接種を受ける時期│13歳未満と以上で違う

スポンサーリンク

接種して直ぐには、免疫がつかないと聞くインフルエンザの予防接種。いつ受ければ、流行に間に合うのでしょうか?

また、一度受けるとどのくらいの期間効果が持続するのでしょう?

実は、大人と子供とでは、予防接種を受けるスケジュールが異なります。

混乱しがちな、インフルエンザの予防接種に関する情報です。

Contents

インフルエンザの予防接種を受ける時期は、いつがいいのか?

ワクチンを接種して、
およそ2週間で効果が現れます。

インフルエンザが流行するのは
毎年、大体 12月~2月です。

ワクチンは、
接種後 4~5ヵ月ほど効果が持続します。

なので、11月から遅くても12月初旬までには接種を受けるのがよいと言えます。

ただ、生後 6ヵ月以上 13歳未満の子供は、原則 2回 予防接種を受ける必要があるため、1回目は、10月がおすすめです。

多くの病院で、10月に入ると受け付けが始まります。院内のお知らせやホームページなどでチェックして、余裕をもって電話予約しましょう。

スポンサーリンク

インフルエンザの予防接種を受けるスケジュール

13歳以上は、1回の接種でOK。
希望すれば、2回目の接種も可能です。

1回の接種でインフルエンザを予防できる確率は 64%。2回のほうが確実に免疫がつくとされます。

生後 6ヵ月以上~13歳未満は、原則 2回接種です。不活化ワクチンなので 2回目は、最低1週間空ける必要があります。

通常、2~4週間の間隔を空けてスケジュールを組みます。2回目は、2週間ほどの間隔で予約を入れてくれることが多いようです。

ただ、4週間あけた方が高い免疫力がつくといわれています。

11月初旬に、1回目、4週間後の12月初旬に2回目を済ませるのが理想的です。

子供は特に、当日 37.5℃以上の発熱があると受けられない場合があり、後が詰まってしまうことがあります。

予防接種は決まった曜日にしか実施していない病院もあります。年末年始には休診日もあるので、子供は10月に入ったらすぐに予定を立てましょう。

インフルエンザウイルスは突然変異することがあり、ワクチンもその年の流行予測に合わせて製造されます。

そして、4~5ヵ月間の効果なので、流行期にワクチンによる予防効果を得るには、毎年接種する必要があります。

インフルエンザの予防接種の是非

毎年話題になるのが、
ワクチン接種は意味があるのか?どうか?
という疑問。

「完全に予防はできないが、
重症化を防ぐことができる。」
というのが、多くの医師の回答です。

しかし副反応を心配したり、接種してもインフルエンザにかかってしまったりという経験から、接種に消極的な意見も根強くあります。

大人でも迷うので、
子供に受けさせるかどうかは
本当に悩ましい問題です。

子供は1歳未満だと、ワクチンで免疫がつきにくいという話もあり、無理に接種することはないだろうとする意見も聞きます。

6ヵ月だと離乳食が始まったばかりで、
アレルギーが不明なケースも多々あります。

インフルエンザワクチンは鶏卵を使って作られるので、ごく微量の卵蛋白が含まれます。

卵アレルギーの場合は接種において要注意で、小さいうちにそんな危険を冒してまで受けなくても……と。考えてしまう保護者は多いようです。

でも、こじらせてインフルエンザ脳症、なんて聞くとまた悩んでしまうのも親心です。

いろんな情報を取捨選択して、子供の生活環境に適した判断をしましょう。

保育園に通っていると、1歳未満でもワクチン接種に積極的な人が多くなります。

家に居るなら、流行期はなるべく人ごみを避けて過ごし、ワクチン接種はまた来年以降、となる人も多いようです。

接種の有無に関わらず、赤ちゃんや妊婦さん、高齢者や心臓や呼吸器等の疾患を患っている家族がいるご家庭では周囲も予防接種を受けるなど、感染の危険をできるだけ遠ざける努力をしましょう。

いずれにしろ、不安であったり分からないことがあったりする場合は医師とよく相談をしましょう。そして、接種するのを選ぶなら、受けそびれがないように注意しましょう。

ワクチンの製造数は限りがあるので、無くなると受け付けが締め切られ、受けられなくなってしまいます。

まとめ

時期が決まっているだけに、
受けそびれてしまいそうなワクチン接種。

情報を集めて、10月になったら早めにワクチンを確保し、遅くても12月上旬には接種を済ませましょう。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました