スポンサーリンク
初めての育児で、
必死に赤ちゃんのお世話している毎日。
もし熱が出たら?
病院に行く判断基準は?
どんな病気が考えられる?
知っておくと、いざという時に多少は落ち着いて対処できるはずです。
実際に赤ちゃんが熱を出してしまい、対処法を調べている場合でましたもわかりやすいようにまとめました。
Contents
赤ちゃんが発熱した時の対処法|直ぐに受診すべき症状は
① 熱は何度ある?
赤ちゃんの平熱は、37.5℃が目安
38℃未満で元気がる →「ホームケア」
② 熱が38℃以上│赤ちゃんの月齢と症状は?
急患診療所へ行くべき症状
・3ヵ月未満の赤ちゃん
・熱が40℃以上ある
・ぐったりしている。
・無表情で活気がない。
・1日中ウトウトしている。
家で様子をみながら
診療時間に、病院へ連れて行ってもいい場合
・元気がある。
・あやすと笑う。
・おしっこが出ている。
・オムツがいつものとおり濡れている。
赤ちゃんが発熱した時の対処法|役立つサイトとアプリ、電話相談
生後1カ月~6歳までの子供が、夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうかの目安を提供してくれているサイト
(厚生労働省研究班/日本小児科学会 監修)
①「気になる症状」の中から
子供の状態に近いものをクリック。
② 各症状別のページに書かれている
具体的な症状をチェックボックスで選ぶ
③「結果をみる」ボタンを押す。
④ 症状にあわせて、対処方法が表示される。
全国版救急受診アプリ「 Q助 」
緊急度判定を支援し、利用できる医療機関情報や受診手段情報を提供してくれるアプリ
(消防庁救急企画室 提供)
該当する症状及び症候を画面上で選択すると
・今すぐ救急車を呼びましょう
・出来るだけ早めに
医療機関を受診しましょう
・緊急ではありませんが
医療機関を受診しましょう
・引き続き、注意して様子をみてください
緊急度に応じた必要な対応が表示される。
夜間や休日、
子供の急な病気に困ったら電話で #8000
小児科医師・看護師から子供の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスをうけられます。
スポンサーリンク
赤ちゃんの発熱|様子を確認記録しておく
初めての熱は特に、
抱っこしたら身体が熱い!
とびっくりして動揺してしまいますが、
まずは、少し落ち着いて、熱以外の赤ちゃんの様子をしっかりと確認しましょう。
検温した時間と体温を記憶 or 記録して、一見して症状が「至急受診」に当てはまらないなら、
・機嫌がいいか悪いか、
・食欲はあるか、
・症状は悪化していないかどうか、
・尿の量と回数、便の状態、
・水分がとれるかどうかなど。
これらを紙にまとめておくと、日中受診の際に、医師に症状を説明しやすくなります。
けいれんを起こしたら、症状が左右対称かどうかと、継続時間を記録してください。
様子を動画で撮れたら一番良いのですが、そんな余裕はないことが大半です。
「様子見」でも突然悪化する可能性もあるので、診察券や保険証などの受診セットと赤ちゃんの着替え一式などのお出かけ準備は、余裕のあるうちにまとめておきましょう。
適切な対処ができるか不安な気持ちもわかりますが、心配しなくても明らかに様子がおかしいときは、大抵一目瞭然で分かります。
受診に迷ったら
どんなに調べても、
「ネットの情報はあくまで参考だし、
症状は赤ちゃんによって違うし……」
とぐるぐるしてしまうもの。
一番悩むのは病院が開くまで待っていていいのか?時間外でも受診したほうがいいのか?の判断です。
わからなければ、悩むよりも
まず、
かかりつけの病院に電話しましょう。
症状が変わるたびに、
複数回かけることもよくあります。
かかりつけ医が個人医院なら、予防接種などで何度か通ったとき、受け付けの電話対応にちょっと聞き耳を立てて、どんな感じで対応してくれるかをリサーチしておくと、イメージトレーニングができます。
休日や時間外の場合は、
全国共通の小児救急電話相談
(♯8000)で相談できます。
事前にアドレス帳に入れておきましょう。
まとめ
赤ちゃんへ、最善の対応をしてあげたい。
そんな想いを胸に、
事前のイメージトレーニングと情報収集を
続けていきましょう。
スポンサーリンク