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PM0時は 何時?AM12時どっちが正解│正午は 午前 (AM) それとも 午後 (PM)

PM0時とAM12時は、どっちが正しいのでしょう?

小腹がすいた時…や朝起きた時、夜寝る前、
人と待ち合わせをしている時、約束…etc。

そんな時に、必ず見るのが時計です。一日の内に一度も見ない人は、いないのではないでしょうか?

でも、時計の表示は様々です。

AM(午前)とPM(午後)に分けて、12時間で表示するか?または、24時間で表示するのどちらかです。

また、「正午」という言葉を聞くと、
午前?それとも午後?一体どっちなの?って思うことがありませんか。

PM0時とは 何時?

英語表記には、0:00AMや0:00PMという表記は存在しません。
0時ではなく12時を使うのは、ヨーロッパに0という概念が存在しなかったころの名残です。

しいて、PM0時が 何時?かといえば、
正午(午後0時)になるのではないでしょうか。

いかに、調べてみた私なりの解釈を表にしてみました。

正子 (真夜中) 正午 (お昼)
日本 (法律上) 午前 0時、午後 12時 午前 12時 (午後 0時)
日本 (日常) 午前 0時、午後 12時 午後 0時、午前 12時
英語 12:00am、12 midnight 12:00pm、12 noon

スッキリ整理してみたいと思います。

PM0時、AM12時どっちが正解?

「PM 0時」は、標準的な時間表記では使用されません。一般的に昼の12時 (正午) を指しそうですが、PM 0時という表記は存在せず、昼の12時 (正午) を指す正しい表記は12:00 PMです。

また、真夜中 (正子=しょうし)は、「午前0時」「または午後12時」。同様に「AM 0時」という表記は存在せず、「12:00 AM」と表します。

12:00 AMと12:00 PMの違い

12:00 AMは12時間制で真夜中を指し、24時間制では「00:00」となります。これは日付が変わる瞬間です。

一方で12:00 PMは12時間制で正午を指し、24時間制では「12:00」となります。これは昼の12時を意味します。

0:01 AM と 12:01 AM の違い

「0:01 AM」という表記は一般的ではなく、12時間制では通常使われません。

理論上は深夜0時1分を指しますが、正確な12時間制の表記では「12:01 AM」が使われます。

この「12:01 AM」は深夜0時1分、つまり新しい日が始まってから1分後を指します。

PM12時 (12:00 PM)は 昼?夜中?

PM 12時 (12:00 PM)は、昼?夜中?どっちの時間でしょう?分かりにくいですよね。

「PM 12時」という時間表記は、一般的ではなく、12時間制では通常使われません。
「12:00 PM」は、正午、つまり昼の12時を指します。

ただ、「AM 12時」や「PM 0時」という表現は時に誤解を招く可能性があります。

24時間制では、正午は「12:00」と表され、深夜0時は「0:00」または「24:00」とされます。

12時間制では、
深夜0時は「12:00 AM」、
正午は「12:00 PM」
と表示されます。

したがって、「PM 12時」というと、実際には正午のことを指しています。

正午は 午前 (AM) それとも 午後 (PM)どっち?

国語辞典によると、正午とは、
太陽が子午線を通過する時刻。
昼の12時。
午後 0時。

うーん…スッキリしないので、
もう少し調べてみました。

正午は 午前それとも午後?

日本における時刻制度の変更は、1873年(明治6年)の改暦令によって行われ、日本はグレゴリオ暦を採用し、西洋式の時間計算法に移行しました。

ただ、それ以前の1872年(明治5年)には、太政官達第337号に関連する時刻制度の改正は行われていません。

そのため、当該法律の付録によると正しい表記は、

午前は「零時 から 12時」まで、午後は「1時 から 12時」までとする12時間制になっています。

また、真夜中は「午前 0時」「午後 12時」という2つの表現があます。しかし、正午に対しては「午前 12時」という表現しかなく、

午後 0時 という言い方の定義はありません。したがって、日本の時刻制度では、正午は午前のようです。

正午は AMそれともPM?

正午は「PM」です。

AM: 「Ante Meridiem」の略で、「正午前」を意味します。
午前は深夜0時(12:00 AM)から始まり、正午直前の11:59 AMまで

PM: 「Post Meridiem」の略で、「正午以降」を意味します。午後は正午(12:00 PM)から始まり、深夜0時直前の11:59 PMまで。

24時間制で時刻を表記した場合の 12時30分は、午後 0時 30分と表記した方が分かりやすいのですが、定義上は存在しないということになります。

正午は、「12:00 PM」と12時間制で表記されます。これは昼の始まりを示し、したがって午前(AM)ではなく午後(PM)に分類されます。同じように、午前12時は「12:00 AM」と表記され、これは深夜、つまり夜の始まりを意味します。

大事なのは、相手に伝わる分かりやすい表現

法律上では「午前 12時」が正式であるものの、一般には「午後 0時」という表現がより理解しやすく誤解が少なくなるとされています。要するに、12時間表記で、12時という表現を使わないほうが分かりやすいでしょう。

大事なのは、相手に伝わる分かりやすい表現です!

・12時間表記だけど、12時という表記を使わない。

・「零時」「12時」には午前、午後をつけない等、

時刻表記をルール化しておくといいでしょう。通常の文章の中では「昼の12時」「夜の○○」「正午」など、誤解のないよう言葉を補足するのも一つの方法です。

正午とは?

日本語って難しいです…。
正午って、そもそも何でしょうか?

国語辞典によると、正午とは、
太陽が子午線を通過する時刻。
昼の12時。
午後 0時。

うーん…スッキリしないので、
もう少し調べてみました。

で、まず結論から言いますと。
正午とは、午前と午後のどちらでもありません。なので、am 12時とpm 0時は、どちらも正しいということになります。

昼の12時は、午前と午後の間にはさまっているため、午前と午後のどちらでもない。

真昼の12時は、午前や午後で表すのではなく、「正午」と言うのが一番無難なようです。

正午を僅かでも過ぎると、午後です。正午より僅かでも前だと、それは午前なのです。つまり、正午とは真昼ジャストであり、午前と午後の境といえます。

考え方としては、次のような感じです。

午前と午後、
1日24時間をシンプルに2分割。

午前は、正午までの前12時間、
午後は、正午から後の12時間。

したがって、午前も午後も、
0時から始まり、12時で終わります。

午前 12時と表記する場合は、午前の終わり
午後 0時と表記する場合は、午後のはじまり、となります。

英米式の場合、
11:00 am の次は12:00 pm 、
0時はありません。

つまり、お昼は0:00pmとはならないんです。
その後、1:00 pm、2:00 pm………11:00 pmと進み、その次が12:00 am(真夜中)です。要するにゼロ表示が存在しませんす。

まぁ…確かに、アナログの掛け時計なんかでも、12で始まり12で終わるし、ゼロは存在してないですものね。

そんなわけで、
英米式の場合は、am、pmで区別をつけ、
0時が存在せず、12で始まり12で終わる、と覚えましょう。

※ちなみに、英語圏にも24時間制は一応ありますが、軍事時間(military time=ミリタリータイム)といます。日常生活の時間帯を表現するものとしては用いないようです。

デジタル社会の正午とは│am12時それともpm0時?

デジタル社会における正午の表記は、使用するデバイスや設定、状況によって異なります。

一般的には「12:00 PM」(12時間制)または「12:00」(24時間制)と表記されます。

「AM12時」は深夜0時、つまり日付が変わる瞬間を指し、「PM0時」という表記は存在しません。

多くのデジタル機器やソフトウェアでは、ユーザーの選択に応じて12時間表示または24時間表示を選べます。

コンビニやファミレスのレシート、公共交通機関の時刻表などは、誤解を避けるために通常24時間制を採用しています。

緊急サービス、医療、報道、軍事など、正確な時間の認識が重要な業種では、24時間制が一般的に用いられます。

また、法律文書や契約では、期間の終了などを明確にするために24時間制が使われることが多いです。

要するに、デジタル社会においては、間違いを防ぎ、国際的な誤解を避けるために、

状況に応じて12時間制または24時間制のどちらかが選ばれ、適切に使用されています。

まとめ

・PM 0時、AM 12時は、英語圏の12時間制と日本語が変に混同された表現でグローバル化が進む現代社会では誤解が生じやすい。「PM 0時」は、標準的な時間表記では使用されない。

・正午とは、(厳密には)午前。英語圏では、PM。一般的に昼の12時、つまり
・正子(真夜中)を表す場合、24時間制では「00:00」12時間制では「12:00 AM」と表記される。

・英語圏では、0時の表記は使わない。
昼の12時は12:00pm、日付が変わる深夜の12時は12:00am。

・一番、間違いがないのは24時間制。

そんなわけで…、
必要や目的に応じて使い分けるのがベストと言えそうです。普段は、分かりやすさを優先しましょう。

あと、時間も忘れずに守りたいですね。