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ファスティングとは?どんな効果があるの?

"ファスティング"って聞いたことありますか?

ダイエットなどについて調べていると出てくる"ファスティング"というワードについてご紹介します。

ファスティングとは?

特に女性の間で流行っているとされている「ファスティング」ですが、どんなものか知っていますか?

一言でいうと「断食」のことです。

昔ながらの断食というイメージからすると、修行の一環として行われる、ただ食事を全く摂らないというものを想像しませんか?

しかし、ただの断食ではなく、通常の食事を休む期間をきちんと決め、体を内側からリセットするというものです。

ただ、食べないだけではなく、生野菜や果物のジュースを摂りながら行われる断食が、ファスティングの特徴です。

ジューサー

やり方は、生野菜や果物をミキサーにかけ、手作りのジュースを作ります。朝・昼・晩の通常の食事の時間と、間食の時間にそのジュースをグラス一杯、1日4〜5回飲みます。

これを3日間、月に1回のペースでやっていきます。

生野菜や果物は、キャベツやほうれん草、小松菜などの葉野菜をはじめ、にんじんやパプリカなどとバナナやパイナップルやリンゴなどの果物を使うのがおススメです。

この時、豆乳やレモン汁で味を整え、好みの味にして飲むと飲みやすくなり、続けやすくなりますよ。

効果的にファスティングを進める為に、少し手間はかかりますが、ミキサーしたジュースを、清潔なガーゼなどで濾してから飲むようにしましょう。

食物繊維を摂ると消化器官が働いてしまい、せっかく休める為に断食しているのに意味がなくなってしまいます。

ファスティングを3日間した後、急にいつもの食事に戻してしまうと消化器官がびっくりしてしまいます。

ゆっくり消化器官を元の食事に慣らしてあげる為に、ファスティング後の最初の1食目は、おかゆなどの胃に優しいものから食べるようにしましょうね。

卵がゆ

これを"回復食"と言いますが、基本的に回復食は、ファスティングの期間と同じ期間、摂るといいとされています。

なので、3日間のファスティング後の回復食は3日間摂ることが理想です。

また、ファスティングをする期間の前後数日は、質のいい水を1日に2Lほどを飲むようにしましょう。

それに加え、亜麻仁油を大さじ2〜3杯くらい飲んだり、植物性の乳酸菌を含む発酵食品を食べたりして、有用菌を増やすことを意識するといいですね。

植物性乳酸菌の飲料なども販売されていますのでそれらを積極的に摂るようにしましょうね。


ファスティングってどんな効果があるの?

通常の食事を休むことで消化器官を休めるために行います。

でも、全く何も食べないという体にとって危険な断食ではなく、野菜や果物のジュースを飲んで必要最低限のカロリーを摂取しながら行われます。

酵素は体の中で合成されます。

その種類は消化活動を行う「消化酵素」と、免疫力や自然治癒力を高めて有害物質などを解毒したり排出したりする「代謝酵素」があります。

ファスティングでは断食することで
消化酵素の分泌を少なくして
代謝酵素の分泌を増やすことで

代謝酵素の働きが優先されて
体の中の自然治癒力を高めていきます。

私たち人間は有害物質を体外に排出する機能を持っています。

ただ、普段の生活では食事を摂っても消化が優先されるので、有害物質を体外に排出することまで中々出来ないようです。

消化が優先されないように、食事を休み、代謝酵素の分泌が増えることで体の毒素が体外へと排出されやすくなります。

その時に、野菜や果物のジュースを摂ることで、ミネラルやビタミンだけではなく、生野菜や果物に含まれる酵素を効果的に摂取し、健康的な断食が行えるわけです。

まとめ

ダイエットなどの目的で始める方もいるファスティングですが、体の調子を整える目的で
行う方も多いです。

普段の食生活に疲れてしまったななんて時にファスティングをすることで疲れた胃腸を休めることで、体全体の調子が良くなることも。

ファスティングの時に飲むと効果的とされている酵素ドリンクなども販売されているので、自分に合ったやり方を見つけて、続けられるようにしてくださいね。