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飲む日焼け止めって効かないって本当?どんなもの?

夏になってくると日焼けが気になりますよね。

お肌に気を使っている方だと夏だけに限らず
年中紫外線は気になるもの。

紫外線対策や日焼け対策といえば、
日焼け止めを塗ったり日傘をさしたり、
UVカットの衣服を身につけたり
といったことが思い浮かびますね。

だいたいの方がそれらの方法で対策をとっていると思います。

しかし、今は“飲む日焼け止め”なるものがあるのを
ご存知でしょうか。

今回は知らない方も多い“飲む日焼け止め”について
ご紹介します。

飲む日焼け止めは効かないって本当?

飲む日焼け止めにニュートロックスサンやフラバンジェノールといった日焼けに有効とされる成分が含まれています。

でも、
果たして本当に効果があるのか?
が気になりますよね。

一部では、
飲む日焼け止めは『効果がない』と
言われています。

しかし全く効果がないのではなくて

塗る日焼け止めなどに期待される効果より、日焼け止めとしての効果が感じられにくい
というのが、実際のところなのではないでしょうか。

よく、塗るタイプの日焼け止めに記載されているSPFというUV-B(紫外線B波)を防止する効果を表す目安の数値がありますが、SPFの数値は高ければ高いほど効果があると言われています。

塗るタイプのもので多く見られるのはSPF50や低くてもSPF20のものなどですが、飲む日焼け止めに関しては飲み続けていたとしても
このSPFに関しての数値が塗る日焼け止めほどあがるわけではないとの報告もあります。

こう聞くと
「なんだ、効果がないのか…」
と思ってしまいますが、

全く効果がないというわけではなく、飲む日焼け止めだけで紫外線対策をしようとしても期待できるほどの効果が得られないと思った方がいいようです。

なので、
飲む日焼け止めだけをのんで
日焼け対策バッチリ!と思わずに

塗るタイプのものと併用して
日焼け対策をしていったほうがよさそうです。

飲む日焼け止めってどんなもの?

“飲む日焼け止め”とは文字通り、
飲んで体の中から紫外線対策をするものです。

サプリメントのように錠剤やカプセルタイプのものが、多く販売されています。

これに紫外線を防御する働きがあると科学的に認められている成分が使われているので、飲んで日焼け対策ができると言われています。

では、紫外線を防御する働きがあるとされている成分を紹介します。

ニュートロックスサン
天然のポリフェノール成分で、シトラスとローズマリーから抽出されます。

このニュートロックスサンには活性酸素をコントロールしたり、メラニン色素の生成を抑えたり 紫外線に対する保護力が強くなったりといった働きがあります。

日焼けをしたり浴びた紫外線からシミになったりすることがありますが、これは紫外線を浴びることで活性酸素が発生することが原因と言われています。

ニュートロックスサンは、活性酸素をコントロールし、日焼けやシミの原因を抑える効果が期待されています。

フラバンジェノール
紫外線を防御する役割のある成分でこれもポリフェノール成分のひとつですが、これはフランス南西部にある海岸松の樹皮から抽出されるもの。

海岸松特有の強い紫外線や潮風などの過酷な環境からその身を守るためにポリフェノール成分が豊富に蓄えられていると言われています。

フラバンジェノールにもニュートロックスサン同様にメラニン色素の生成を抑える働きがありますが、他にもメラニン色素を対外に排出させたり高い抗酸化作用があります。

フラバンジェノールにはただ日焼けから身を守るだけではなく日焼けによって出来てしまったシミやくすみを改善させてくれる作用もあるんです。

これらの成分が飲む日焼け止めとして
効果を発揮してくれています。

まとめ

色んな商品としてサプリメントタイプのものだけではなく、ドリンクタイプも販売されている飲む日焼け止め。

それだけに頼らずにUVカット効果のある服をきたり、塗るタイプの日焼け止めと併用したりしていつもの日焼け対策を万全にしてください。