ハトムギ美容水と化粧水の違い│イボやニキビに効果があるって本当？

ドラックストアにはいくつものハトムギエキス配合の商品が並んでいます。

そして、よく見るとハトムギ美容水と書いてあるものもあれば、ハトムギ化粧水と書かれているものもあります。

美容水と化粧水、どう違うのでしょうか？

また、イボやニキビに効くというハトムギには、一体どんな秘密が隠されているのか？女性なら興味津々ですよね。

イボに悩むアラフォー、しかもニキビに悩むお年頃の子供を持つ私が調べてみました！

ハトムギ美容水と化粧水の違い

ドラックストアに行くとハトムギ美容水とハトムギ化粧水がありますが、この二つ、いったいどういった違いがあるのでしょうか？

調べてみたところ、美容水と化粧水のネーミングに法律などによって定められた明確な決まりはありません。

ほとんどの化粧品メーカーが使用感が
しっとりしたものを美容水
さっぱりしたものを化粧水
としているようです。

ハトムギ美容水とハトムギ化粧水、
どちらにもハトムギの美容成分が入っており、美容効果には変わりがありません。

お肌の乾燥に悩む人には美容水、
べたつきに悩む人には化粧水
と使い分けるといいですね。

我が家では、乾燥にも悩むアラフォーの私はハトムギ美容水、ニキビに悩む思春期娘たちは化粧水を使っています。

ハトムギはイボ、ニキビに効果がある？

まず、イボとニキビができる原因について調べてみました。

・イボ
ウイルス性と老人性の二つがあります。

ウイルス性のイボができる原因は、皮膚の免疫力が低下し、ウイルスに対抗できなくなることで発生します。

一方、老人性のイボとは加齢により肌の生まれ変わりのサイクルが低下し、皮膚が厚くなったところに紫外線などの刺激が加わって発生します。

・ニキビ

ニキビができる原因は非常にたくさんありますが、主に皮脂が過剰に分泌されたことや、寝不足やストレスによって肌の生まれ変わりのサイクルが乱れることによって皮膚が厚くなり、毛穴が詰まることで炎症が起きてニキビができます。

イボとニキビ両方の原因となっている「肌の生まれ変わりのサイクルの乱れ」、ハトムギエキスを配合した化粧品にはこれを整える働きがあります。

しかも、ハトムギはその皮を除いた種子はヨクイニンといって漢方薬に使われています。

ヨクイニンはウイルス性のイボに効果があるとして皮膚科でも処方される漢方薬ですから、ハトムギエキスの配合された化粧品はウイルス性のイボにも効果が期待できると言えますね。

ハトムギ美容水とハトムギ化粧水、お手頃価格が魅力的！

アラフォーの悩みイボとティーンの悩みニキビ、そのどちらにも効果が期待できるハトムギエキス配合の化粧品には、もうひとつ私たちにとっても嬉しいことがあります。

それは、お手頃価格の商品が多いこと。

我が家で愛用しているハトムギ美容水も化粧水もお値段はたしか1,000円でおつりがきました。

それでいて、大きなボトルにたっぷりと入っていますから、毎日惜しみなくバシャバシャと使っても１ケ月は余裕でもちます。

私の経験からいってもお値段の高い化粧品をケチって使うよりも、お手頃価格の化粧品をたっぷりと使った方がお肌の調子がいいようです。

特に夏場はハトムギ化粧水を使ったローションパックがとっても気持ちいいですし、肌のほてりもとれます。

ローションパックの後にまだ濡れているコットンで首や胸元、腕を拭くととっても気持ちいいですよ！

肌の生まれ変わりのサイクルを整えてくれるハトムギエキスには美白効果もあるので、夏の日焼け対策にもばっちりです。

お手頃価格のハトムギ化粧水は、イボやニキビだけでなく夏のお悩みの解消にも一役買ってくれるとっても嬉しい商品ですね。

ハトムギ茶もおススメ！

また、ハトムギは化粧品だけでなく、ハトムギ茶もまたお肌の悩みに効いてくれます。

ハトムギ茶には漢方のヨクイニンと同じ効果があり飲み続けるとイボにもいいようです。

私も子供の頃から身体にイボができると母がハトムギ茶を作ってくれ、いつの間にか肌がキレイになっていた記憶があります。

それだけでなく、デトックスの効果もあるので、ニキビの改善も期待できますし、飲み続けることで身体の中からお肌のトラブルを改善してくれます。

ただ、ちょっとお茶パックを買って自宅で煮出すとしても、麦茶に比べると割高なのが難点です。

家族の多い我が家ではハトムギ配合の麦茶で妥協しています。

ティーンとアラフォー、どちらも満足

ハトムギ美容水と化粧水の違い、そして、イボやニキビへの効果についてお話しいたしましたが、参考になるお話はできたでしょうか？

ハトムギエキスを配合した美容水と化粧水、どちらもお手頃価格なのに様々なお肌の悩みを解決してくれる、とっても優秀な商品です。

ぜひ、おうちにひとつ常備してみてはいかがでしょうか？