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運動会で三脚が禁止でもビデオを上手に撮影するコツ

運動会で頑張っている子供の勇姿をカメラに収めたい、そう思うのは当然の親心ですよね。

しかし、そんな親心の暴走は周りに迷惑をかけてしまいます。

私も3人の子供がいて幼稚園、小学校とすでに10回以上の運動会を経験していますが、マナーの悪い保護者に嫌な想いをさせられたこともあります。

また、最近では撮影トラブル防止のため、運動会での三脚を禁止する学校もあります。

今回は、三脚が使用禁止の場合でも運動会を上手に撮影する方法と、大人として恥ずかしくないように運動会で守りたいマナーについてのお話しです。

運動会を気持ちよく過ごすため、素敵な思い出を記録するための参考にしてください。

三脚が禁止でも運動会を上手に撮影するコツ

運動会で三脚が禁止となると、心配となるのが「手ブレ」です。

ビデオ撮影がド下手な私の撮った動画は手ブレが酷く、家族から「なんか観てると酔う」「イライラする」と大ブーイングでした。

しかし、夫は三脚を使わなくても驚くほどキレイに撮影できています。一体、何が違うのでしょうか?

撮影方法のコツは

・カメラのベルトをきつめに閉める
・脇をしめる
・下半身を安定させる

がポイントです。

要は、手と体を安定させるということだと思うのですが、筋肉の付き方の違いでしょうか?どうも私では上手くいきません。

そこで、何かいいアイテムはないかと調べてみました。


運動会で三脚が禁止の場合は一脚で

手と体の動きがカメラに伝わるとどうしても撮影した映像が揺れてしまいます。

そこで、カメラを体から離してみてはどうか?でも三脚は禁止だし…と悩んだ結果、思いついたのは

一脚を使う

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「三脚が禁止なら一脚で」とは屁理屈のようですが、一脚なら三脚ほど場所を取りませんし、基本的に自立しないので撮影する人は一脚を支えている必要があります。

そのため、カメラを置き去りにして持ち主がどこかに行ってしまうということがありません。

それでいてカメラを地面からも支えることが出来るので手ブレが激減するとっても便利なアイテムです。

また、付属ベルトを使って体に固定すれば自撮り棒のように一脚を手で持って撮影することも出来ます。

こうすることで、前に人がいても前の人の頭が入らない映像を撮ることができ、背の低い私にはぴったりのアイテムです。

ただ、運動会で三脚の使用が禁止されているの場合、一脚なら大丈夫?何だか屁理屈みたいで気になる場合は、学校(主催者)に確認しましょう。

他には
・ビデオカメラの手ブレ補正機能使う
・最前列を確保し、立膝で撮影する
(頑張って場所取りをしないといけない)
などの方法もあります。

運動会で三脚が禁止なのはどうして?

ところで、どうして運動会で三脚が禁止になってしまうのでしょうか?

我が子が通う学校では

・三脚とカメラを置き去りにする人がいて、盗難や破損などのトラブルが起きた。

・ビデオ撮影用に用意された場所の最前列にズラリと並んだ三脚が邪魔

と過去に苦情があったそうです。

三脚という便利な道具もマナーの悪い保護者のせいで使うことができなくなってしまうとは残念です。

子供が頑張っている運動会、その頑張りを残そうと気持ちが熱くなってしまうのは分かりますが、やはり大人として子供の前でも恥ずかしくない行動をとりたいものですね。

大人として守りたい運動会でのマナー

私は3人の子供がいて、10回以上の運動会に参加しています。これまでにうんざりとしたマナーの悪い保護者の行動は

・指定場所以外での喫煙
・幼い子供がフラフラしているのを放置
・ビデオ撮影しているすぐ傍で
 悪口ばっかりのおしゃべり
・最前列での日傘の使用
です。

私は遭遇したことはありませんが、酷いところではバーベキューやお酒を飲んで騒ぐ保護者までいるそうです。

なんとも恥ずかしい、これでは子供の勇姿を見に来たのかお祭りに来たのかわかりません。

あまりにも酷いマナー違反は子供の目にもとまり、せっかくの運動会が嫌な思い出として心に残ってしまいます。

子供のためにも運動会の観戦と撮影はマナーを守りましょう。

マナーを守って運動会を素敵な思い出に

いかがでしたか?

三脚なしで運動会を上手に撮影する方法と守りたい保護者のマナーについてご紹介いたしました。

かなり運動音痴の私でも、みんなで協力して作り上げた表現競技やお弁当、子供の頃の運動会は素敵な記憶として残っています。

運動能力に関しては私とそっくりの我が子たちですが、せっかくの運動会、楽しい思い出を残してあげたいなと思います。

みなさんが素敵な運動会を過ごせますよう、お役に立てたのなら嬉しいです。