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マスクをするとメイクが落ちるのがイヤ│対策とメイク直しのコツ

花粉症やインフルエンザが流行する季節、
マスクをして出かけるとメイク落ちが気になりますよね。

汗と湿気でファンデーションがムラになって、
そこに外気が当たると乾燥してきて、
マスクにメイクが付いていて、もう人前で外せない。

でもマスクをしない選択肢はあり得ない!

そんな女子のジレンマを、解決するお手伝いをします。
マスクに負けないメイク術と、メイク直しがうまくいくコツ。
さっそくご紹介します。

マスクをしてもメイクが落ちないようにするには

簡単にできる対策は、
リップをグロスタイプから
スティックタイプやリップペンシルに変えることです。

グロスはベタベタとマスクに付いてしまいますよね。
できるだけマットなものに変えると被害が最小限になります。

マスクに付いて恥ずかしいのがチーク。
パウダーではなくクリームタイプを選びましょう。
肌に密着するものを使うことで、マスクへの色移りを抑えられます。

メイク完成後は、
マスクが当たる部分の肌にベビーパウダーをはたきます。
クッションの役割をしてマスクにメイクが付きにくくなります。

また湿気にも強くなるので、よれにくくなりますよ。

こうしたメイク術も重要ですが、
その基礎となる肌のコンディションも、
メイク崩れに関係してきます。

普段から、メイクを密着させるための保湿はもちろん、
保湿しすぎによるベタつきにも気を配りましょう。

油分が多いとよれの原因になります。
明日は長時間マスクになりそう、となったお休み前には、
いつも以上にコンディションを整えておきましょう。

メイクが落ちないようにする、からは少しそれますが、
息でにじんでしまいがちな、アイメイクのワンポイントです。

ブルーなどの寒色系は、にじむと目立って顔色を悪く見せます。
はじめから、ピンクやブラウンなど暖色系を選んでおくと、
崩れも少なく、メイク直しが楽になります。


マスクをした時のメイク直し

全体を一気に直そうとするのは失敗のもとです。
いきなり顔全体にパウダーをはたいたりすると、
崩れていないところにまで重ね付けして、結果残念な厚塗りに!

メイクがよれたな、と思うところだけを
少しずつ、がコツです。

一番気になるのは、鼻ですよね。
マスクがこすれるし、息で湿気ています。

まずは、小鼻まわりを乳液を含ませたコットンで保湿します。
次に、コンシーラーかパウダーで軽く直します。
ファンデーションはいりません。

乳液は携帯用の小さなボトルに入れて持ち歩きましょう。

次に頬。
ここも乳液コットンでとんとんしたら、
ティッシュやスポンジ、パフで軽く地ならしします。

保湿後にいきなりファンデーションを塗るのはNGです。
しっかりムラやよれを直してから、
パウダーやパウダリーファンデーションで仕上げます。

間違ってもリキッドファンデーションなどで
塗り固めないようにしてくださいね。

最後に、口元です。
メイクがよれて乾燥し、ほうれい線が目立ってきたら、
パール入りのハイライトで光を散らしましょう。

直したとは思えないくらい、口元がパッと明るくなります。

ファンデーションはほうれい線に沿って塗るのではなく、
線の上でスポンジをジグザグに動かすのがポイントです。
ここでも、うっすら薄付きを意識してください。

まとめ

とにかく、
メイクは肌にしっかり密着させ、
マスクの摩擦に負けないようにすることです。

メイク直しは、ポイントを押さえ必要なところだけを直さないと、
厚塗りとムラの原因になります。

マスクが手放せないこの季節、
人前でマスクを外すときも余裕でいたいですね。