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顔にできたニキビや吹き出物。
ついつい気になって触って、引っかいて、
いつの間にか跡が残っちゃった、なんてことありますよね。
ニキビの薬はたくさんあるけど、
顔に残った傷跡を消す方法はなかなか見つからない!
その場しのぎで跡を
コンシーラーやファンデーションで隠そうとして、
余計に厚塗りになり、ニキビができやすい肌になって……。
終わりの見えない悪循環を断ち切るために、
シアバターを使ってみませんか?
オススメする理由と、使い方をご紹介します。
Contents
シアバターの美容効果で傷跡が消える?
シアバターの主成分のひとつがオレイン酸です。
オレイン酸は、血中コレステロールの減少やガンの抑制、
胃酸分泌量の調整、生活習慣病の予防および改善などの
効果があるとされています。
こんなにいいことだらけ?
その上、肌にもいいことがいっぱいです。
オレイン酸は肌によくなじみ、保湿効果が長持ちするので
化粧品やスキンケア用品によく使われています。
また、肌を柔らかくするので、
シワや硬い角質の改善もお任せ
エイジングケアに最適なんです。
なぜかと言うと、肌の皮脂の約4割が、
じつはオレイン酸で構成されています。
これが不足すると、
クスミや肌荒れの原因にもなり得ます。
オレイン酸を豊富に含むシアバターと人の肌は、
相性がいいんですね。
さらに、シアバターには、
微量ながら種類豊富な美容成分が含まれています。
・自然治癒力をうながすアラントイン
・皮膚や粘膜の再生を助けるカロチノイド
・炎症を抑えるトリテリペンアルコール
・肌の老化を防ぐ抗酸化作用のトコフェロール
横文字はよくわからないけど、
効能を見れば、傷跡に効きそう!と納得できますよね。
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シアバターって?その効果とは?
シアバターとは、
シアの木の種からとれる油脂のことです。
固形なのでオイルではなくバターと呼ばれ、
見た目も白いので、バターのように見えます。
シアの木はアフリカ原産で、
過酷な環境に適応するため種は保湿力や抗酸化力が高く、
現地では保湿クリームや傷薬として重宝されてきました。
保湿から日焼けのケア、かゆみ止め、殺菌、火傷や傷の治療まで、
シアバターはまさに万能薬なのです。
それが最近、シアバターの美容効果として注目されています。
シアバターの効果的な使い方
シアバターは、常温では固形です。
体温で溶けるので、まずは少量を手にとって、
手のひらで温めて伸ばします。
全身に使え、もちろん顔にもOKです。
乾燥やシワが気になるところを重点的に、
たっぷり塗りましょう。
本命の傷跡にも、直接塗り込みます。
お休み前にナイトクリームとして使うのがオススメです。
薬ではないので即効性はありませんが、
毎日続けると、じわじわと効果を実感できるはずです。
シアバターは天然の植物性油脂なので、
敏感肌にも安心して使えるとよく言われます。
ただ当然、肌に合う、合わないはあります。
アレルギーが起きる可能性もゼロではありません。
はじめて使用する場合は、いきなり顔に塗り込むのではなく、
腕など皮膚が比較的強い部位で試すようにしましょう。
入手方法はドラッグストアや通信販売です。
高級品からお手頃なものまで、市販品の種類は多様です。
容器もおしゃれなものが多く、
300gのような大容量から、20gほどの携帯用など様々です。
エッセンシャルオイルが配合された香り付きも、
いろんな種類があります。
お気に入りを見つけて、
お手入れの時間をリラックスタイムにしてはどうでしょう。
ストレス解消も、美肌への近道です。
まとめ
いかがでしたか?
シアバターには、人の肌にうれしい成分がたっぷりです。
それに、肌に直接塗るだけなら、簡単に始められそうです。
傷跡をメイクで隠すのではなく、
シアバター美容法を毎日続け、
傷跡のセルフケアにチャレンジしてみませんか。
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