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日本では、例年12月~3月頃に流行するインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによってかかります。
38℃以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛等の症状が突然現れ、のどの痛み、鼻汁、咳等普通の風邪と同じような症状もあります。
感染しないように体の抵抗力を高めるなど、予防が大切です。
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インフルエンザの時、お風呂はいつから大丈夫?
風邪を引いたらお風呂には入らない方が良いと聞いたことがあります。でも、汗をかいて気持ち悪いとシャワーだけだも浴びたいですよね。本当はいつから入浴してもいいのでしょうか?
結論は、高熱でなければ入っても問題ないようです。
お風呂に入っても体調を悪化させないために、身体を冷やさないことと体力を消耗させないことが大事です。
もちろん、インフルエンザの時は安静が一番ですが入浴は体を清潔に保つ、咽頭を加湿する、気持ちの良い睡眠が得られるなどの効果があります。
ただ、次のような場合は絶対に入浴をしないでください。
・38度以上の熱がある
・悪寒や全身の倦怠感がある
・嘔吐や下痢をしている
・めまいや頭痛がつらい
また、お風呂に入れない時でも、汗をかいたらこまめに、お湯で濡らしたタオルで体を拭いたり、清潔を保つようにしましょう。
インフルエンザで入浴する時に注意するポイント
お風呂に入る場合、体調を悪化させないため心がけるポイント
・体力を消耗しないよう
長時間の入浴や熱いお湯はさける。
・入浴する前に、浴室と脱衣所を温めておく
・お風呂上がりは体をしっかり拭き、
身体を冷やさないよう早めに布団に入る
・髪を洗うのは控えるか、
ドライヤーで完全に髪を乾かす
・入浴後、しっかりと水分を補給する
正しい方法で入浴すると血行を促進し、身体が温まるため、早い回復に繋がっていきます。
少しでも不安がある場合は、熱が下がってから1日ほど様子を見て入浴した方いいでしょう。熱がぶり返すなど、症状が悪化する事は少ないようです。
インフルエンザは風呂でも感染するの?
インフルエンザウイルスはお風呂場のような湿度が高い環境では生きられません。密閉された空間ですが、浴室で伝染することは、殆どないでしょう。
しかし、脱衣所などで うつる可能性はあります。家族への感染を防ぐために最後に入浴するのがベストだと思います。
まとめ
インフルエンザにかかった時に入浴で注意するポイント
・身体を冷やさない
・極力、体力を消耗させない
自分の体の状態をきちんと見極めることが重要です。、上手に入浴を取り入れて風邪の回復に役立ててください。
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