風邪と花粉症の見分け方 | 正しい対処法を知るために

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くしゃみ・鼻水・鼻づまり花粉症の一般的な症状です。

ところが、
この3つの症状は風邪をひいた時にもよく現れるため
風邪と花粉症はその見分け方が難しいのです。

でも、風邪と花粉症は、症状は似ていても原因が違います。

あなたの辛い症状は
風邪なのか?花粉症なのか?を見分ける方法を知ることで
正しい受診先と対処法が分かります。

ぜひ、参考にしてください(^^)/

Contents

風邪と花粉症まぎらわしい症状の見分け方

風邪と花粉症による主な症状の違いについて表にしてみました。

  風邪 花粉症
でることが多い

高熱がでることもある

まれに、微熱がでる
鼻水 ひき始めはサラサラとしているが、次第に粘度の高い鼻水に変わる。色がつくこともある 水のようにサラサラとしている
鼻づまり 両方が一度の詰まることはない 両方が一度に詰まる
目のかゆみ なし あり
くしゃみ 連続してでることはない 一度でると連続して何度もでる
症状の続く期間 長期化することはない

長くてもせいぜい一週間ほど

花粉が飛び交う時期はずっと症状が続く

数ヶ月に及ぶこともある

天気 関係はない 前日に雨の降った天気の良い日、風の強い日など花粉の飛散量の多い日は症状が重い

風邪と花粉症を見分けるポイントはいくつもあります。

例えば、
鼻水で風邪なのか花粉症なのか見分けがつかないという時は
くしゃみの頻度や目のかゆみの有無などで見分けるなど
いくつかの症状をみてから判断してください。

※ ご注意
症状には個人差があるため
この表がすべての人にあてはまるわけではありません。
あなたの辛い症状を見分ける手助けとなれば幸いです。

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とにかく早く楽になりたい!風邪と花粉症の対処法の違い

・風邪
風邪をひく原因は、ウイルスに感染したことです。

今のところ、風邪のウイルスを殺す薬はありません。
栄養のあるものを食べて温かくしてしっかり休養をとれば
身体の中の免疫がウイルスを殺して排除してくれます。

そのため
熱、喉や鼻の不快感はだいたい一週間ほどで回復します。

・花粉症
花粉症の原因は花粉に対するアレルギー反応です。

目に花粉が付着すれば目が痒くなり
花粉を吸い込めばくしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状がでます。

対処法は花粉を家の中に持ち込まないように換気は夜行う
洗濯物は部屋干しにするなどがあります。

そして、外出するときにはゴーグルやマスクで
目、口、鼻を守ることも大切です。

花粉症の症状を和らげると謳ったヨーグルトなどの食品や
アロマ、ハーブティーなどを試してみるのもいいですね。

風邪と花粉症受診するのは耳鼻科?それとも内科?

あなたの辛い症状が風邪なのか花粉症なのかを見分け
それにあった対処法をしていても
なかなか症状が改善しない時には
病院を受診しましょう(^^)/

基本的には
風邪なら内科、
花粉症なら耳鼻科を受診します。

しかし、実はどちらを受診しても
辛い症状を抑える薬をもらうことが出来ますし
お医者さんから適切なアドバイスをもらうことができます。

耳鼻科は鼻のスペシャリストです。
鼻水・鼻づまりには
その原因が風邪でも花粉症でも対処してくれます。

そして、内科でもアレルギーの検査はできますし
最近では、アレルギー科といって
花粉症などのアレルギー症状を専門にしている所もあります。

辛い症状をいつまでも我慢していると
症状が悪化する可能性があります。

家の用事や仕事など忙しいとは思いますが
内科でも耳鼻科でもどちらでも大丈夫ですから
場所や診療時間、評判や口コミなどを検討し
早めに病院を受診しましょう。

辛い風邪と花粉症を楽にするには・・・

風邪と花粉症、どちらが原因だとしても
鼻づまりがひどければ夜良く眠れませんし
食べ物の味もにおいも分かりづらくなってしまいます。

こうなるとなんだか気分もうっとおしくなってしまい
なにをしても楽しくなくなってしまいますよね。

病院に行くのが一番ですがなかなか時間が取れないときには
こんな方法もお勧めですよ(^^♪

我が家の末っ子は頻繁に幼稚園から風邪を家に持ち帰ります
看病しているとかなりの確立で私も感染します(^^ゞ

更に酷い花粉症持ちの私ですから
鼻づまりはよく経験しますので
その辛さはよく分かります。

そんな時に私がしているのは
ユーカリのアロマオイルをお風呂に垂らす。
ペパーミントのハーブティーを飲むことです。

薬のようにとはいきませんが
病院に行く時間の取れないときには
これだけでもかなり楽になります。

私個人的にはこちらのふたつがオススメです。

みなさんもいろいろと試しながら
自分の好みや体質に合った方法を見つけてくださいね(^^)/

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