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証明写真のサイズを間違えたら コンビニで写真を印刷

証明写真が必要な機会って、
少ないようで、実は結構ありますよね。

いざ写真を用意しようとして、
戸惑ってしまうのが、
用途によるサイズの違いです。

証明写真の主な用途の指定サイズは?
万が一サイズを間違えてしまったときの対処法は?

さらに、手軽に証明写真を作ることができる
便利なコンビニのサービスをご紹介します。

証明写真のサイズ一覧

原則、
提出日より3か月以内に撮影された写真を使います。

・履歴書、エントリーシート
 4.0 cm × 3.0 cm(企業の指定があれば従う)

・運転免許証
 3.0 cm × 2.4 cm

・パスポート
 4.5 cm × 3.5 cm

・マイナンバーカード(個人番号カード)
 縦 4.5 cm×横 3.5 cm
 最近 6ヶ月以内に撮影
 正面、無帽、無背景のもの
 裏面に氏名、生年月日を記入
 白黒の写真でも可

・外国人登録証
 4.5 × 3.5 cm(2枚必要)

・各国ビザ(査証)
 3.0~5.0 cm × 3.0~5.0 cm
 国によって指定サイズが異なります。
 各大使館や申請センターのホームページで確認。


証明写真のサイズを間違えた場合の対処法

写真屋さんで撮ってもらった場合は、
画像データが残っていることもあるので、
サイズの変更を相談するといいです。

写真のカットも、お願いすればやってくれます。

問題なのは、
・時間がない。
・写真屋さんが、もう閉まっている
・スピード写真で撮った

こんな場合は、自力で対処するしかありません。

残念ですが、出来上がった
写真のサイズが小さくなってしまった場合は、
どうしようもありません。

添付する欄の枠が見えてしまっている場合は、
あきらめて、撮り直しましょう。

どうにかできそうなのは、
写真が大きかった場合です。
つまり、枠からはみ出しているときですね。

これも撮り直すのが一番ですが、
必要書類をそろえるのは期日が決まっていて、
時間がないことが多いですよね。

自分でトリミングする際に心得ておくべきポイント

必要なサイズに写真をカットするのですが、
必ず、カッターを使いましょう。
ハサミはどうしても歪んでしまいます。

カッターで定規を使って直線に、
サイズもしっかり測りながら作業してください。
写真の下に方眼マットを敷くとさらに確実です。

あまりに真剣になって力を込めてやると、
カッターで定規自体が削れてしまうこともあるので、
壊れてもよい定規を使ったほうがいいですよ。

厚紙などで、まずは練習してみるのがおススメです。

手作業でトリミングする際、
重要なのが写真のバランスです。

やってしまいがちなのが、
首のところで切ってしまうこと。

証明写真は、胸から上が写っているのが基本です。
頭頂が切れてしまうのもバランスが悪いので、
頭上の空間まで残るように切りましょう。

“ 胸から頭上の空間まで ”を写真に入れたときに、
指定のサイズに、収まらないほど大きい場合
トリミングは無理です。
撮り直しましょう。

コンビニで証明写真を印刷する方法がある

自宅で撮り直して
印刷までできる環境があれば問題ないのですが、
それが不可能な場合には、コンビニが頼りになります。

コンビニのマルチコピー機を使って、
写真をプリントアウトできるサービスがあります。

携帯で写真を撮ってサイトにアップロードし、
メールアドレスを登録すると、
プリント予約番号が取得できます。

後は、近くのコンビニに行き、
コピー機に200円払ってプリントアウトするだけです。

家で何度も撮り直して、
お気に入りの一枚を選ぶことができます。
出来上がりは、スピード写真の質とほぼ同等です。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、
ピクチャン コンビニ証明写真」という名称で
提供されているサービスです。

セブンイレブン独自でも、
「ケータイプリン」というサービスがあるようです。

取り扱いがあるかどうかわからないときは、
最寄りのコンビニの店内の張り紙を見たり、
店員さんに聞いてみるといいでしょう。

まとめ

証明写真はサイズがきっちり指定されているので、
写真を撮影する前に、しっかり確認しておきましょう。

写真が小さくなった場合はあきらめて、
大きい場合はカッターでカットしてみましょう。

履歴書などの重要な書類に添付する証明写真は、
写真屋さんで撮ってもらうのが安心かもしれません。

いざというときには
コンビニの証明写真も、
ぜひ活用してみてくださいね。