当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

しゃっくりを止める 水の飲み方は意外に簡単だった

会議や試験、面接など、大事な場面で
しゃっくりが止まらなくなったとき、
あなたならどうしますか?

息を止める、水を飲む、などなど、
都市伝説的にいろんな方法があるようですが、
ここでくわしいやり方をしっかりチェックして、
いざという場面で確実に止められるように、
覚えておきましょう。

また、長時間しゃっくりが止まらない場合の
病気の可能性についても、すこしだけ触れています。
参考にしてください。

しゃっくりの止める水の飲み方とは?

しゃっくりを止める方法として、
代表的に知られているのが
水を飲むことですよね。

でも、いくら飲んでも止まらない!
という経験はありませんか?

それは、
飲み方が間違っている可能性がありますよ。

もうひとつよく聞くのが、
コップの反対側に口をつけて水を飲む、
という方法ですが、私はできる気がしません。

外出先で、都合よくコップで水が飲めるとも
限りませんしね……。

というより、そんな飲み方をしなくても、

水を “飲み込む時” 、コップの反対側から飲むのと
同じような体勢になればいいだけです。

1. 立った状態で、水を普通に口に含む。
  (飲み込まない)
2. 深々とおじぎして、下を向く。
3. 水を飲み込む。

これならできますね!

「水を飲んでしゃっくりを止める」ではなく、
「下を向いて水を飲み込んでしゃっくりを止める」
と覚え直してくださいね。


しゃっくりの止め方!その他の方法

使い古された感のある、
驚かせてしゃっくりを止める方法は、
根拠が見つかりませんでした。

ただ、息を止める方法は多少なりとも
効果があるようなので、きっと、
「息が止まってしまうくらい驚かせる」
という意味かもしれません。

水を飲み込むのと同様、
息も、下を向いて止めるといいそうです。

上半身ごと倒して、
かがむようになってはいけません。
首を折る感じで、頭だけを下げるのです。

苦しい!と感じるまで息を止めるのがコツです。

そして、息を止めたまま唾を飲み込むと、
しゃっくりが止まります。

ここまで聞くと、
水を飲む方法と“下を向いて飲み込む”ところは
共通していますね。

それ以外の方法としては、
両耳に指を突っ込む、というのがあります。

ちょっと痛いくらい奥に突っ込んで 30秒。
これだけです。

テレビで紹介されて有名になりましたが、
実験では100人中7割の人に効果があったそうです。
結構な成功率ですね。

しゃっくりの意外な落とし穴

しゃっくりが丸一日止まらない……。
くらいならネタになりそうですが、

数日間止まらない場合は、
ちょっと注意が必要です。

通常しゃっくりは横隔膜の痙攣で起こります。

しかし、それ以外に原因があることもあり
そうなると受診したほうがよい場合があります。

横隔膜自体は痙攣していないのに、
ほかの臓器が異常をきたしていることで刺激され、
しゃっくりを起こしてしまうこともあるのです。

可能性としては、
消化器系、呼吸器系の異常が
関係している場合があります。

また脳に異常があると、神経が正常でなくなり、
横隔膜を刺激してしまっていることも。

どこが原因でも、しゃっくりに違いはありません。
つまり調べないとわからないのです。

例えば、飲酒でしゃっくりが出ることもありますが、
これは肝臓が異常をきたして
横隔膜を刺激しているためです。

でも、そんな自覚はありませんよね。

たかがしゃっくり、されどしゃっくり。
ちょっといつもと違うな、と感じたら、
まずは、内科で医師の診察を受けましょう。

まとめ

しゃっくりを止めるには、
水を飲むのも、息を止めるのも、
下を向いてやることが重要です。

両耳に指突っ込むのも効果的。

しゃっくりが数日間も止まらない場合は、
命に関わる病気のサインである可能性があることを、
頭の片隅にでも覚えておいてくださいね。

しゃっくりを止める方法を覚えて、
ぜひ、実生活に役立ててください。