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うちの子供はよくしゃっくりをします。
朝ごはんの後学校に出かける前や
軽食を食べて習い事に出かける前など
出て欲しくないと思うときに限って
なかなか止まりません。
止まるまでは、出かけたくない~!とうるさいので
子供もできる簡単なしゃっくりの止め方を
調べてみました。
思い出してみるとうちの子供は
赤ちゃんの頃もよくしゃっくりをしていました。
初めての育児で神経質だった私は
「赤ちゃんが苦しそう!早く止めてあげたい」と
おたおたしたものでした。
そこで、私のように赤ちゃんのしゃっくりに悩む
新米お母さんの役にも立てるように子供の年齢に応じて
しゃっくりの止め方をまとめてみました。
ぜひ参考にしてください(^^)/
Contents
しゃっくりがでる主な原因
しゃっくりは身体の中の横隔膜という筋肉が
痙攣を起こしている状態のことです。
横隔膜が痙攣する原因として
・飲みすぎ、食べすぎ
・早食い
・熱すぎるものや冷たすぎるものを食べたこと
などではないかと言われています。
確かにうちの子供は
食後にしゃっくりがでることが多いようです。
ここまで調べてうちの子供は
食べすぎなのか?早食いなのか?
と心配になってきました。
しかし、
どうやら子供は大人に比べて横隔膜が未発達なので
しゃっくりがでやすいようです。
また、子供はストレスや興奮によっても
しゃっくりがでるそうです。
う~ん(-_-;)我が家はこちらも心配ですね。
あまり「早く!早く!」と
急かしすぎなのかもしれません(・・?
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年齢別|子供のしゃっくりの止め方
ヒックヒックと続くしゃっくりは
あまりに長いと大人でも疲れてきますよね。
しゃっくりが出ていると食事も食べ辛いですし
赤ちゃんはゆっくり寝ていられません。
子供のしゃっくりは早く止めてあげたい。
そこで子供でもできる
しゃっくりの止め方を調べてみました。
幼児の場合
・小さじいっぱいの砂糖を飲み込む
これはお医者さんからみても
医学的に正しい方法だそうです。
砂糖が効くのではなく
何かをゴックンと飲み込むことで
舌や喉を動かし、その動きが神経を伝わって
横隔膜に刺激を与え痙攣が収まるのです。
飲み込むものは何でも良いのですが
砂糖は喉に詰まらせる心配が少ないのでお勧めです。
乳児の場合
・ミルクや母乳を飲ませる
何かを飲み込んだ刺激で
しゃっくりが止まることがあります。
他にも麦茶や白湯など
赤ちゃんの月齢に合わせた飲み物を
飲ませてあげましょう。
・ゲップをさせる
赤ちゃんは母乳やミルクを飲む時に
空気も一緒に飲み込んでいます。
空気が入って胃が膨み、
赤ちゃんの未熟な横隔膜を刺激して
しゃっくりが出ているのかもしれません。
たて抱きにして背中を優しくなでてあげると
大きなゲップをしてしゃっくりが止まることもあります。
・身体を温める
おむつが濡れたりして身体が冷えることも
しゃっくりの原因になることがあります。
おむつを取り替えて身体を温めてあげましょう。
しゃっくりの止め方|大人の場合
ちなみに大人がしゃっくりを止めたい時には
どんな方法があるか知っていますか?
私が知っているのは
・人から「わっ!!」と驚かしてもらう
・「だいず」と唱える
・息を止める
の3つです。
私の経験からいくと上の2つは全く効果がありません
(>_<)
私がしゃっくりをしていると
夫は「わっ!!」と驚かしてきますが
それで止まったことはありません。
夫には「うるさいから、もういいって(怒)」と断って、
一人で孤独に鼻をつまんで息を止めると
しゃっくりを止めることができます。
しかし、苦しいと感じるくらい
結構長い間息を止めていないと止まりません。
そのため、この方法は子供には難しいと思います(^^ゞ
まとめ
いかがでしたか?
ヒックヒックと子供はよくしゃっくりをするものですが
成長とともにあまりしなくなるそうです。
そういえばうちの子供たち
胎児として私のおなかの中にいる時も
よくしゃっくりをしていました。
トクントクンと響くあのリズムを思い出すと
懐かしいなあとニヤニヤしてしまいます。
今だけかと思うと
何だかしゃっくりも可愛く思えてくるから不思議です。
とはいえ、でて欲しくない時もあるわけで
そんな時にはこちらの方法を試しながら
しゃっくりと上手に付き合ってください(^^)/
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