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恵方巻きとは?食べ方・方角の探し方

恵方巻きとは?

節分の日(立春の前の日)に、
災いを追い払い、1年の無病息災を願う儀式として
全国的には「豆まきが」有名ですが、

恵方巻き 関西
大阪などでは、
太巻きを「巻き寿司」や「丸かぶり寿司」、「恵方巻」と呼び、
その年の恵方に向って食べる風習がありました。

1989年に広島県のセブン-イレブンが「縁起のいい風習」として
恵方巻を一部店舗で販売したがきっかけで、
「恵方巻き」という名称とともにが全国に広まりました。

恵方巻の食べ方

一種の縁起かつぎですが、
最近は、定番の巻き寿司からロールケーキまであります。
しかし、その特徴は何と言っても食べ方です。

●1:太巻きをひとりにつき1本準備する。

●2:その年の恵方をむいて食べる。
神様がいらっしゃる、恵方を向き、
食べている間はその方向だけを見ること。
よそ見をしてはいけない。

●3:願いごとをしながら、黙々と最後まで一気に食べる。
上品に切り分けたりせず、一本を丸ごとガブッと頂く。
食べ始めたら途中でやめたりせず最後まで食べきる。
食べ終わるまでは、絶対に口をきいてはいけない。
一気に食べることが大事なので、お子様用は少し細めに巻くといい。

2024年 恵方巻きを食べる日はいつ?

2024年の節分は2月3日(土曜日)です​​​​​​​​​​。

節分は、季節の変わり目、特に「立春」の前日を指します。したがって、立春の日付が変わると節分の日付も変わります​​。

2024年では節分が2月3日ですが、他の年では2月2日や2月4日になることもあります。

節分の由来については、中国から伝わった「追儺」(ついな)という行事が起源とされています。

これは、大晦日や節分など季節の変わり目に邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うための行事でした。

節分は雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を指します。

実際には春、夏、秋、冬と年に4回ありますが、特に立春の前日を指すことが一般的になりました​​​​。

節分には豆まきや恵方巻きを食べる習慣があります。

豆まきは、炒った豆を神棚にお供えし、夜に家長が行うのが正式なやり方です。

恵方巻はその年の恵方を向き、願い事をしながら無言で一気に食べるのがルールとされています​​。

2024年の恵方 (方角) は?

恵方とは
陰陽道でその年の福徳をつかさどる神、歳徳神の在する方位。
年により恵方の方角は変わります。

2024年節分の恵方は、東北東(細かくいうと東北東微東)

でも、南南東っていったいどっち?
方向音痴な方でも引越ししたばかりで方角がわからない方でも安心
簡単に恵方がわかるアプリ「恵方マピオン」があります。

現在地や指定した場所の地図上に恵方巻を食べる方角を表示してくれます。
一度、試してみてください。
もちろん無料です。

まとめ

語呂合わせかもしれませんが、
恵方巻きには次のような願いがこめられています。

・福を巻き込む→ 巻き寿司。
・商売繁盛や無病息災を願って七福神にあやかって→ 7種類の具
・縁を切らない→ 包丁を入れずに丸ごと1本。
・巻き寿司を鬼の金棒に見立て→ 退治する。

私も、今年は恵方巻きを頂いてみます。