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周囲に絶対気付かれているはずなのに、
だれも指摘してこない、わきがの臭い。
夏に限らず、
冬も、一年中解放されないこのツラさ……。
着る服も制限されて、人と関わるのも億劫に。
でも誰にも相談できない。
こんなデリケートかつ深刻な悩みに、ひとつの突破口をご紹介します。
それは、ミョウバン水。
その効果と、
作り方と使い方をチェックしていきましょう。
Contents
わきが対策に!ミョウバン水の効果って?
そもそもミョウバンとは?
カリウム、アンモニウム、アルミニウムなどの金属が結晶化したものです。
ミョウバンは、
殺菌作用や肌の引き締め、止血、鎮痛の効果があり太古の昔から制汗・消臭・防臭等に利用されてきました。
なのでわきが対策もできるというわけです。
ミョウバンを水に溶かして作るのがミョウバン水です。
水に溶けたミョウバンは酸性で、肌に塗布すると、皮膚の雑菌の繁殖を抑制できます。
その結果、
あの汗特有の臭いの発生を抑えることができます。
また、肌を引き締めることで制汗作用が得られます。
その効果は、
市販の制汗スプレーよりスゴイ!
と評判なミョウバン水。
とっても簡単なので、
実際に作ってみませんか。
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ミョウバン水(原液)の作り方
いろいろと前置きするとなにやらすごそうですが、ミョウバンは食品添加物なので、食べることができます。
スーパーの漬物コーナーや調味料の棚で売られており乾燥させた焼ミョウバンと、水分を含む生ミョウバンがあります。
ミョウバン水に使うのはどちらでも構いません。
水:ミョウバン=25:1
の割合で混ぜ合わせます。
500mlの水に20gのミョウバンを入れる感じです。
これでできるのが、ミョウバン水の原液です。
まずはペットボトルで作ってもいいし、最初からスプレーボトルに入れてもいいし、使いやすいほうを選んでください。
キッチンスケールに容器を置いて、材料を入れていけばOKですね。
水に入れたミョウバンは
どんなに振ってもすぐには溶けません。
半日から1日、そのまま放置しましょう。
振っても水が白く濁らなくなれば完成です。
すぐ使いたいときは、水の半量をお湯にして、最初に溶かしてしまうと時短です。
使用する水はミネラルウォーターではなく水道水がおススメです。
ミョウバン水は冷蔵庫で3年保存できるそうです。
少しづつ作って使うほうが私好きです。
個人の感覚ですね。
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ミョウバン水の使い方と注意点
ミョウバン水の原液をそのまま肌に吹き付けると、かぶれる可能性が多分にあります。
上記で紹介した作り方でできた原液を、まずは10倍に薄めて使ってみてください。
ワキに直接スプレーして、なじませます。
しっかり塗り込むならコットンを使用してもいいですね。
制汗作用があると聞いて、
ワキ以外にも使いたいと思うのは当然の心理ですが、いきなり顔に吹き付けたり全身に塗り込むのはやめておきましょう。
肌によっては、10倍の希釈でも荒れることがあります。
また汗は身体にとって必要なものです。
不要な制汗は体温の調節機能を狂わせてしまいます。
足や胸元など、ワキの他にも使いたい場所があるなら、そこだけピンポイントで使うようにしましょう。
そして10倍でもキツイと感じたら、濃度を薄めていってください。
汗の少ない春先などでは、
30倍に薄めても効果があった、という話があります。
肌が弱い人は使用前にパッチテストをして、かゆくなってしまってもあきらめずに、原液をさらに薄めて試してみてください。
逆に、
効果がない!と言って濃度を濃くするのは、あまりおススメできません。
自己責任でお願いします。
極端に濃度を濃くしても、
そこまで効果に変化はないようですよ。
まとめ
殺菌と消臭と制汗の作用があるミョウバンは、わきがに一定の効果があります。
原液は必ず10倍ほどに希釈して使用してください。
ミョウバン水だけでわきがが完治するわけではありません。
ミョウバンの力を借りつつ、体質改善などにもチャレンジしてくださいね。
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