「暑中見舞いって、いつからいつまでに出せばいいの?」
「どんな文面で書けば失礼にならない?」
「はがきじゃなくてLINEやメールでもいいの?」
そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
暑中見舞いは、夏の暑さが厳しい時期に、相手の体調や暮らしを気づかう日本の季節のあいさつです。年賀状ほど送る機会が多くないため、いざ書こうと思うと「時期」「書き方」「マナー」「相手別の言い回し」で迷いやすいのが特徴です。
最近では、昔ながらのはがきだけでなく、LINEやメールで暑中見舞いを送るケースも増えています。ただ、どの方法でもよいというわけではなく、相手との関係性や伝えたい気持ちの深さによって、選ぶべき形式や表現は変わります。
この記事では、暑中見舞いの意味や由来から、送る時期はいつからいつまでか、基本的な書き方の構成、一般・友人・ビジネス向けの例文、LINEやメールで送る場合のポイント、さらに喪中の方に送るときの配慮や残暑見舞いとの違いまで、わかりやすく丁寧に解説します。
暑中見舞いをはじめて書く方はもちろん、「以前書いたことはあるけれどマナーを確認したい」という方にも役立つ内容です。相手に失礼のない文面で、気持ちの伝わる夏のあいさつを送りたい方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事は一般的なマナー情報をもとに構成しています。地域差や相手との関係性によって適した表現は異なるため、実際に送る際は状況に応じて調整してください。
- 暑中見舞いとは?意味と役割をわかりやすく解説
- 暑中見舞いはいつからいつまで?送る時期の基本
- 暑中見舞いと残暑見舞いの違いは?
- 暑中見舞いは誰に送る?相手の選び方
- 暑中見舞いの正しい書き方|基本構成を押さえれば失敗しにくい
- 1. 書き出しの挨拶
- 2. 相手を気づかう一文を書く
- 3. 自分の近況報告を添える
- 4. 結びの言葉で健康を願う
- 5. 日付と差出人名を書く
- 暑中見舞いの例文集|一般・友人・親戚・目上・ビジネス別に紹介
- 暑中見舞いはLINEやメールでもいい?現代的な送り方を解説
- LINEで暑中見舞いを送るときのポイント
- メールで暑中見舞いを送るときのポイント
- 暑中見舞いのマナー|失礼にならないために知っておきたいこと
- 暑中見舞いで避けたいNG表現
- はがきで暑中見舞いを送るときのポイント
- 喪中の方への暑中見舞いはどうする?
- 暑中見舞いの文章に悩んだときのコツ
- よくある質問
- まとめ|暑中見舞いは相手を思う気持ちがいちばん伝わる
暑中見舞いとは?意味と役割をわかりやすく解説
暑中見舞いとは、夏の暑さが厳しい時期に相手の健康や無事を気づかい、近況を伝えるために送る季節のあいさつです。
「見舞い」という言葉が入っていますが、病気のお見舞いに限らず、「暑さの中、変わりなく過ごしていますか」「体調を崩していませんか」と相手を思いやる意味合いがあります。夏の時期に送る挨拶状として、日本では長く親しまれてきました。
年賀状は新年を祝う意味を持つ一方で、暑中見舞いはお祝いではなく、暑さの中で相手の体調を気づかう便りです。そのため、形式ばりすぎず、比較的やわらかく書けるのも特徴です。親しい友人や家族だけでなく、恩師や上司、取引先などへ送ることもあります。
また、暑中見舞いには、単にあいさつをするだけでなく、普段なかなか会えない相手との関係をつなぐ役割もあります。忙しくて連絡を取りにくい相手にも、季節の挨拶という形なら自然にメッセージを届けやすくなります。
暑中見舞いはいつからいつまで?送る時期の基本
暑中見舞いを書くときに、まず気になるのが「いつ出せばいいのか」という点です。
時期を間違えると「残暑見舞い」との区別がつかなくなるため、最初に確認しておきましょう。
一般的に、暑中見舞いは小暑の頃から立秋の前日までに送るものとされています。
そして、立秋を過ぎたあとは「暑中見舞い」ではなく、残暑見舞いとして送るのが基本です。
暑中見舞いを送る時期の目安
- 小暑:7月7日頃
- 大暑:7月22日頃
- 立秋の前日:8月7日頃
- 立秋以降:残暑見舞い
つまり、暑中見舞いはおおよそ7月上旬から8月上旬までが目安になります。
送るのにおすすめの時期
実際に送るタイミングとしては、7月中旬から下旬が使いやすい時期です。
あまり早すぎると「まだ本格的な暑さではない」と感じられることがあり、反対に8月に入ってからだと立秋が近づいてしまいます。
次のような方は、少し早めに準備しておくと安心です。
- はがきで送りたい
- 仕事関係の相手に送る予定がある
- お盆前に届くようにしたい
- 複数人に送るため時間がかかる
時期が過ぎたら残暑見舞いにする
もし立秋を過ぎてから送る場合は、「暑中お見舞い申し上げます」ではなく、「残暑お見舞い申し上げます」に変えます。本文でも、「残暑が厳しい中」といった表現を使うと自然です。
暑中見舞いと残暑見舞いの違いは?
暑中見舞いと残暑見舞いは似ていますが、違いは主に送る時期にあります。
暑中見舞い
- 小暑から立秋の前日まで
- 本格的な暑さの中で、相手を気づかう挨拶
残暑見舞い
- 立秋以降から8月末頃まで
- 暦の上では秋でも、暑さが残る時期の挨拶
文章の基本構成は似ていますが、書き出しの言葉が変わるのが大きな違いです。
書き出しの例
- 暑中お見舞い申し上げます
- 残暑お見舞い申し上げます
暑中見舞いとして準備していたものが間に合わなかった場合も、冒頭の表現を変えれば残暑見舞いとして使えます。
暑中見舞いは誰に送る?相手の選び方
暑中見舞いには、年賀状のように「必ず送るべき相手」が明確に決まっているわけではありません。
そのため、誰に送るか迷った場合は、「しばらく会えていないけれど気にかけている相手」「お世話になっている相手」を基準に考えると選びやすくなります。
送る相手の例
- 離れて暮らす両親や祖父母
- 親戚
- 学生時代の先生や恩師
- 旧友やなかなか会えない友人
- 上司や先輩
- 取引先やお客様
暑中見舞いは、たくさん送ることよりも、相手に合わせて丁寧に書くことの方が大切です。数を増やすより、気持ちが伝わる相手にしぼって送る方が印象もよくなります。
送る相手によって文体を変える
同じ暑中見舞いでも、相手が友人か取引先かによって、適した表現は変わります。
- 親しい友人:ややカジュアルでもよい
- 親族や恩師:丁寧さを意識する
- ビジネス関係:敬語と簡潔さを重視する
相手との距離感を考えて、文面の温度感を調整するのがポイントです。
暑中見舞いの正しい書き方|基本構成を押さえれば失敗しにくい
暑中見舞いは比較的自由に書ける挨拶状ですが、基本の流れを押さえておくと、読みやすく失礼のない文面にまとまります。
基本構成は5つ
- 書き出しの挨拶
- 相手を気づかう言葉
- 自分の近況報告
- 結びの言葉
- 日付と差出人名
この順番で書くと、自然でまとまりのある暑中見舞いになります。
1. 書き出しの挨拶
最初に入れるのは、暑中見舞いであることを示す決まり文句です。
よく使われる書き出し
- 暑中お見舞い申し上げます
- 暑中お伺い申し上げます
もっとも一般的なのは「暑中お見舞い申し上げます」です。
ビジネス文書や目上の方には「暑中お伺い申し上げます」とすることもありますが、通常は前者で問題ありません。
書き出しは、はがきの場合は中央に大きめに書くことも多く、文章全体の印象を整える役割もあります。
2. 相手を気づかう一文を書く
暑中見舞いの中心になるのが、相手の健康や体調を気づかう一文です。
暑中見舞いは「自分の話を伝える手紙」というより、「相手を思う気持ちを届ける手紙」なので、ここがとても大切です。
使いやすい例文
- 連日の暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
- 厳しい暑さの折、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
- 猛暑が続いておりますが、お元気でいらっしゃいますか。
相手が目上の方であれば、少し改まった表現にすると丁寧です。
友人や家族なら、もう少しやわらかい言い方でも問題ありません。
3. 自分の近況報告を添える
続いて、自分や家族の近況を簡潔に伝えます。
近況報告は必須ではありませんが、ひとこと添えるだけで文章に温かみが生まれます。
近況報告の例
- おかげさまで私どもは元気に過ごしております。
- 家族一同、変わりなく過ごしております。
- こちらは暑さに負けず元気に過ごしています。
- 子どもたちも夏休みに入り、にぎやかな毎日です。
ただし、長くなりすぎると手紙全体のバランスが崩れやすいため、1〜2文程度にまとめるのが読みやすいです。
4. 結びの言葉で健康を願う
文末では、相手の健康や無事を願う言葉で締めくくります。
暑中見舞いらしさが出る部分なので、丁寧にまとめたいところです。
結びに使いやすい表現
- どうぞご自愛のうえ、お元気でお過ごしください。
- 暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。
- 皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
- 夏バテなどなさいませんよう、お身体を大切にお過ごしください。
友人向けなら、「体調に気をつけてね」「また会えるのを楽しみにしています」といったやわらかい表現でも自然です。
5. 日付と差出人名を書く
暑中見舞いの最後には、日付と差出人名を書きます。
日付は細かい日にちまで入れず、「令和八年 盛夏」や「盛夏」と記すことが一般的です。
使いやすい表記
- 令和八年 盛夏
- 盛夏
テンプレートとして使い回したい場合は、「盛夏」だけでも使いやすいでしょう。
暑中見舞いの例文集|一般・友人・親戚・目上・ビジネス別に紹介
ここでは、そのまま使いやすい例文を相手別にまとめます。必要に応じて、自分の状況に合わせて言い換えて使ってください。
一般向けの例文
暑中お見舞い申し上げます。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで、私どもは元気に過ごしております。
暑さ厳しき折、どうぞご自愛のうえお健やかにお過ごしください。
令和八年 盛夏
親戚向けの例文
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いておりますが、お変わりありませんか。
こちらは家族一同、元気に過ごしております。
暑さで疲れがたまりやすい時期ですので、どうぞお身体を大切にお過ごしください。
またお会いできる日を楽しみにしております。
令和八年 盛夏
祖父母向けの例文
暑中お見舞い申し上げます。
暑い毎日ですが、お元気にお過ごしでしょうか。
こちらはみんな元気に過ごしています。
暑さが厳しいので、無理をなさらず、水分をしっかりとってお過ごしください。
また近いうちに会えるのを楽しみにしています。
令和八年 盛夏
友人向けの例文
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑いけれど、元気にしていますか。
こちらはなんとか元気に過ごしています。
夏バテしやすい時期だから、体調に気をつけてね。
また落ち着いたら会えるのを楽しみにしています。
令和八年 盛夏
恩師や目上の方への例文
暑中お見舞い申し上げます。
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
おかげさまで私どもは変わりなく過ごしております。
酷暑の折、どうぞご自愛くださいますよう心よりお祈り申し上げます。
令和八年 盛夏
ビジネス向けの例文
暑中お伺い申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
連日の暑さが続いておりますが、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
酷暑の折、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
令和八年 盛夏
取引先向けの例文
暑中お見舞い申し上げます。
平素より大変お世話になっております。
暑さ厳しき折、皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
令和八年 盛夏
暑中見舞いはLINEやメールでもいい?現代的な送り方を解説
最近では、はがきだけでなくLINEやメールで暑中見舞いを送る人も増えています。
親しい友人や家族であれば、気軽に送れるLINEやメールは十分実用的です。
ただし、どんな相手にも同じ方法でよいわけではありません。
目上の方や取引先など、改まった相手に送る場合は、はがきの方が丁寧な印象を与えやすいです。
LINEで送るのが向いている相手
- 親しい友人
- 兄弟姉妹
- 気軽に連絡を取り合う親族
- 普段からLINEでやり取りしている相手
メールが向いている相手
- 仕事上のやり取りが中心の相手
- はがきほど形式張らなくてもよい相手
- 遠方で素早く挨拶を送りたい相手
はがきが向いている相手
- 上司
- 恩師
- 年配の親族
- 取引先
- 特に丁寧さを伝えたい相手
LINEで暑中見舞いを送るときのポイント
LINEで暑中見舞いを送る場合は、気軽さが魅力ですが、軽くなりすぎないよう注意も必要です。
気をつけたいポイント
- 長すぎない文章にする
- 相手を気づかう言葉を入れる
- 絵文字は相手との関係に応じて使う
- 一斉送信のような印象を避ける
- くだけすぎた表現にしすぎない
LINE向け例文
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑いけれど、元気にしてる?
こちらはなんとか元気に過ごしてるよ。
暑い日が続くから、体調に気をつけてね。
また落ち着いたら連絡しようね。
もう少し親しい相手なら、絵文字を少し加えても問題ありません。ただし、相手に合わせることが大切です。
メールで暑中見舞いを送るときのポイント
メールは、はがきよりも早く送れ、ビジネスでも使いやすい方法です。
一方で、形式がやや曖昧になりやすいため、件名や文面を整えると丁寧な印象になります。
メールで意識したいこと
- 件名を明確にする
- 書き出しを丁寧にする
- 長文にしすぎない
- ビジネス相手には絵文字を使わない
- 署名を入れてわかりやすくする
メール向け例文
件名:暑中お見舞い申し上げます
〇〇様
暑中お見舞い申し上げます。
平素より大変お世話になっております。
厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
令和八年 盛夏
〇〇株式会社
〇〇〇〇
暑中見舞いのマナー|失礼にならないために知っておきたいこと
暑中見舞いは比較的自由な挨拶状ですが、相手や場面によっては気をつけたいマナーがあります。
ここを押さえておくと、初めてでも安心して書けます。
1. 季節感のある内容にする
暑中見舞いは夏の挨拶なので、暑さや体調を気づかう言葉を中心にすると自然です。
2. 相手に合わせて文体を変える
友人向けのカジュアルな文章を、そのまま上司や取引先に使うのは避けた方が無難です。
3. 自分の話ばかりにしない
近況報告は大切ですが、相手を気づかう言葉が主役です。自分の近況は簡潔にまとめましょう。
4. ビジネスでは簡潔で丁寧に
ビジネス向けは、長すぎる私的な話よりも、感謝と健康を願う言葉を中心にまとめた方が読みやすくなります。
5. 送る時期を意識する
立秋を過ぎたら残暑見舞いに切り替えることを忘れないようにしましょう。
暑中見舞いで避けたいNG表現
絶対に使ってはいけない表現が多いわけではありませんが、相手によっては軽く感じられる文章もあります。
避けたい例
- 自分の遊びや楽しさだけを強調する内容
- 相手を気づかう言葉がまったくない文章
- 仕事相手への砕けすぎた言い回し
- 絵文字の多用
- 相手の状況を考えないにぎやかすぎる表現
友人相手なら許される表現でも、目上の方やビジネス相手には不向きな場合があります。迷ったときは、少し丁寧寄りに整えると失敗しにくいです。
はがきで暑中見舞いを送るときのポイント
暑中見舞いといえば、やはりはがきを思い浮かべる方も多いでしょう。
はがきには、手書きならではの温かみがあり、丁寧な印象も伝えやすいという良さがあります。
はがきの選び方
- ひまわり
- 朝顔
- 金魚
- 風鈴
- 青空や海など夏らしいデザイン
親しい友人向けなら少し明るい絵柄でもよいですが、ビジネスや目上の方には落ち着いたデザインが向いています。
書くときのポイント
- 黒または青系のペンを使う
- 縦書き・横書きはどちらでも可
- 宛名や住所も丁寧に書く
- 誤字脱字を見直す
- 余白を意識して読みやすくする
はがきで送るメリット
- 丁寧さが伝わりやすい
- 手書きの温かみが出る
- 年配の相手にもなじみやすい
- 改まった挨拶として使いやすい
喪中の方への暑中見舞いはどうする?
暑中見舞いはお祝いの挨拶ではないため、喪中の相手に送ること自体が不自然というわけではありません。
ただし、相手の気持ちや状況への配慮はとても大切です。
配慮したいポイント
- 明るすぎる言い回しを避ける
- にぎやかなデザインは控えめにする
- 相手の心身を気づかう言葉を中心にする
- 状況によっては時期をずらす
喪中の方に送りやすい表現
- ご体調を崩されませんよう、どうぞご自愛ください
- 心穏やかにお過ごしになれますようお祈りしております
- 暑さ厳しき折、お身体を大切にお過ごしください
形式よりも、相手が受け取りやすいかどうかを考えることが大切です。
暑中見舞いの文章に悩んだときのコツ
「例文をそのまま使うと少しかたい」
「自分らしくしたいけれど失礼は避けたい」
そんなときは、次のコツを意識すると書きやすくなります。
基本構成に当てはめる
挨拶、気づかい、近況、結び、日付の順に考えると、文章が自然にまとまります。
一文を長くしすぎない
暑中見舞いは短めでわかりやすい文章の方が読みやすいです。
相手の顔を思い浮かべて書く
誰に向けて書いているかを意識するだけで、文面の温度感が整いやすくなります。
完璧を目指しすぎない
暑中見舞いでいちばん大切なのは、形式の正しさだけではなく、相手を思う気持ちです。少し不器用でも、丁寧に書かれた文章は十分伝わります。
よくある質問
暑中見舞いは必ずはがきで送らないといけませんか?
必ずしもはがきである必要はありません。親しい相手ならLINEやメールでも気持ちは伝えられます。ただし、目上の方や改まった相手には、はがきの方が丁寧です。
暑中見舞いに返事は必要ですか?
必須ではありませんが、いただいた場合は返事を送ると丁寧です。時期によっては残暑見舞いとして返す方法もあります。
立秋を過ぎたらどうなりますか?
「暑中見舞い」ではなく「残暑見舞い」として送ります。
子どもがいる家庭向けにはどんな文面がいいですか?
家族みんなへの気づかいを入れつつ、夏休みや健康に触れると自然です。
まとめ|暑中見舞いは相手を思う気持ちがいちばん伝わる
暑中見舞いは、夏の暑さの中で相手の健康を気づかい、近況を伝える日本の季節のあいさつです。
送る時期は小暑の頃から立秋の前日までが目安で、それ以降は残暑見舞いに切り替えるのが一般的です。
書き方は、
「暑中お見舞い申し上げます」
「相手を気づかう一文」
「自分の近況」
「結びの言葉」
「日付」
という流れを意識すると、はじめてでも自然にまとめられます。
また、親しい相手にはLINEやメールで送る方法もありますが、上司や恩師、取引先などには、はがきの方がより丁寧な印象を与えやすいです。相手との関係性に応じて、送り方を選ぶことが大切です。
暑中見舞いで何より大切なのは、形式だけではなく、相手を気づかう思いやりの気持ちです。
難しく考えすぎず、相手に合った言葉を選んで、夏の挨拶を届けてみてください。

