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室内で飼っているトイプードルの夏場の暑さ対策は?

昔、犬といえば屋外の犬小屋で飼うというお家が多かったのですが、今では室内で犬を飼うスタイルが増えています。

ただ、夏の暑い日に室内で犬を飼うには暑さ対策をしっかりとしてあげる必要があります。


犬の暑さ対策、扇風機では効果がない?

風を受けても犬の体温はほとんど下がりません。従って、犬の暑さ対策に扇風機はあまり効果がありません。

エアコンで室内の温度を下げ、扇風機で空気循環をさせて、室内環境を整えましょう。
この時の注意点としては、あまり寒い温度にならないように温度を28度に設定にするとよいでしょう。

また、直接 犬に風が当たらないように風向きを上向きにすることも大事です。

ただ、気になるのがエアコンをつけっぱなしにした時の電気代ですが、部屋の大きさやエアコンによっても違いますが、一月で 7,500円~10,000円強位でしょう。我が家では前年と比べて差額は +2,000円位でした。

もし、エアコンがないと室内の温度が上がり過ぎ犬が熱中症になってしまう場合もあります。また。エアコンに頼ると停電した時に困ります。この機会にグッズをきちんと揃えることをお勧めします。

室内犬用の暑さ対策グッズにはどの様なものがあるのか?

ちょこんと乗るだけでひんやりと涼しさを感じることができるマット
電気や水なども必要ないので、お財布にも地球にとってもエコロジーです。

凍らせたペットボトルを置いておくというのも一つの方法です。
ペットボトルの容器さえあれば手軽に作ることができます。

新鮮なお水をいつでも飲めるように水飲みトレイを用意しておくことも大切です。
喉がかわいてしまえばそれだけ室内犬にとってもたえがたいことなので、絶対に忘れないように気をつけてください。

・ひんやりした床
・ペット用のクールマット
・保冷剤や凍らせたペットボトルをタオルに包んだもの
これらを用意して、直接体を 冷やせる場所を作ってあげましょう。

犬を留守番させる時はウェブカメラで様子を見ると安心

留守中の状態をいつでも確認できるようにウェブカメラを設置するのはいかがでしょう?
パソコンやスマートフォンから愛犬の状態を確認することができるので便利です。
中には愛犬の動きがあれば写真や動画を撮影してくれるものもありますので、あとからどのように過ごしていたのかを調べられます。

暑さ管理だけではなく、普段の状態も簡単に確認できまるので夏だけではなく、オールシーズンを通して活躍してくれるアイテムです。。

まとめ

人間に比べて、動物の場合には全身を毛で覆われていることもあって余計に暑く感じてしまうものなのです。

これらのことに気をつけて、愛犬を暑さから守るために努力をしてみてはいかがでしょうか。
愛犬への思いやりの気持ちが伝わればきっと嬉しく、健康的に長生きしていくことにもつながると思います。