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味気ない年賀状が一言メッセージを添えるだけで綺麗に変化する方法

今やほとんどの人がスマホやPCで
気軽にメッセージをやり取りできる時代ですが、
やはり、年賀状は新年の挨拶として重要な存在です。

私も毎年、親しい人や久しく会っていない友人から届く、
干支のイラストや家族写真の載った年賀状を楽しみにしています。

ちょっとしたスペースや片隅にでも
一言メッセージが添えられていると、とても嬉しいもので、
送り主の気持ちや人柄が 心に伝わって来ます。

私も毎年、年賀状を出すときになると
素敵な一言メッセージを添えたいと思うのですが、
いざ書くぞ!となるとなか言葉がでてきません(>_<) 私のように年賀状の一言メッセージに 頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか? そこで、今回は友達や会社の同僚、 年上の方や会社の上司に対する 一言メッセージの文例を集めてみました。 あなたの気持ちにぴったりなものはありますか? いろいろご用意したので、 ぜひ参考にしてみてください(^^)/

友達や会社の同僚などに送る年賀状の一言メッセージ♪

なかなか会うことのできない友達
お互い忙しくて予定が合わなかったり、
遠く離れた場所に住んでいて
なかなか会えない友達には、

会いたい気持ちを伝え、近況を報告しましょう。

・今年こそ会いたいですね
・みなさんお変わりありませんか?
・結婚しました
・子供が生まれました
・引越しました
・変わりなく過ごしています

時々一緒に呑みに行ったり、食事に行く友達
よく話をする機会のある友人には、
日ごろの感謝の気持ちを伝えましょう。

これからの予定や計画などについて一言添えると
次に会った時の話のネタになります。

・いつもありがとう!
・今年もお互いに素晴らしい年にしましょう
・今年は○○ちゃんもついに小学校入学ですね!
・今年も呑みに行きましょう!

ライバルの同僚
普段から切磋琢磨し合える友人は大切な存在です。
相手への尊敬の気持ちを伝え、励ます言葉を添えましょう。

・今年は ○○にもっと力を入れていこうと思います
・共に頑張りましょう
・○○が得意な ○○さんは私の目標です。

部下、後輩
誰しも先輩から褒められたり、
認められると嬉しいものです。

・いつも頑張っていますね
・着実に成果を上げていて頼もしい限りです
・今年も期待しています

ぜひ、何処か褒める場所を見つけてあげましょう。


年上の方や会社の上司などに送る年賀状の一言メッセージ♪

少し距離のある関係の上司
無難に、丁寧な言葉遣いで日頃の感謝を伝えましょう。

・昨年は格別のご指導ご鞭撻を賜り厚くお礼を申し上げます
・本年もご指導のほど何卒よろしくお願いいたします

普段からお世話になっている上司
お世話になったお礼を具体的に伝え、
やる気をアピールしましょう。

・○○の案件ではアドバイスをいただきありがとうございます
・まだまだ未熟者ではありますが
今年は飛躍の年になるべく精進いたします。

年賀状一言メッセージの約束

一言メッセージを書くときには守りたいマナーがあります。

忌み言葉「去る」「失う」「滅びる」などの
不吉な言葉は使わないようにしましょう。
また、お正月ですからネガティブな内容は避けましょう。

相手の状況を考えた内容にしましょう。
例えば、定年退職してのんびりと過ごしている方に
「ご活躍をお祈りします」というメッセージは失礼です。

こういう場合は「寒い日が続きますがお体ご自愛ください」
などと伝えるのが適しています。

私は昔、友達がどんどん結婚していく中
自分が取り残されたかのように感じ
落ち込んでいたとき、

先に結婚した友達からの年賀状に
「今年は○○ちゃんのおめでたい話が聞けるといいな♪」
と書かれていて、新年早々、嫌な気持ちになったことがありました。

普段から相手の気持ちを考えていれば、
こういった言葉の暴力は避けられるはずです。
気をつけましょう(^^)/

年賀状はセンスの見せ所!気の利いた一言メッセージで今より良い関係へ!

いかがでしたか?
言葉というのは不思議なものですね。

年賀状に一言添えるだけで、
相手の心に直接触れるように気持ちを伝えることができます。

言葉を上手に使いこなすことのできる人は、
きっとどんな人とも良い関係を築いていけることでしょう。

新年の挨拶とともに相手への気持ちを伝える
年賀状の一言メッセージ、
一人一人を思い浮かべながら心を込めて
素敵な言葉を伝えましょう!