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入学祝いをいただいたらお返しは必要?まずはここを抑えよう!

日本では、春は入学の季節。
そんな春のスタートをお祝いして
入学祝いを頂くことがあります。

入学祝いといえば学生に贈られるものですから
もらった本人はまだ未成年です。

そこで、親がしっかりと
失礼のないようにお礼をしなければいけません。
しかし、どのようにすればいいの?

お礼はどのように伝えるべき?
電話した方がいいの?
手紙の方が相手には負担にならない?

うん?入学祝いにお返しは必要なのかしら?

初めて子供を入学させる親御さんであれば
なおさら、あれこれとお悩みのことと思います。

そこでちょっとだけ先輩お母さんから
経験をもとにしたアドバイスをご紹介します。
少しでも参考になれば幸いです(#^^#)

入学祝いにお返しは必要?ここをチェック!

基本的に
入学祝いに、お返しは必要ない
といわれています。

なぜかというと、

入学祝いは子供に贈られるもの
まだ、学生の子供はお返しなどの気遣いは無用
というのが理由です。

子供の親に渡されることの多い入学祝いですが
本来は子供がもらうものですものね。

しかし、土地柄やこれまでの親戚関係によっては
お返しが必要ということもあります。

親や親戚など相談できるに人に聞くといいですね。

ちなみに、我が家では
1万円未満のお祝いを頂いた時はお 礼のみ
1万円以上はお返しをする
と決めています。

入学祝いに限らず様々なお祝いを頂きます。
また、お祝いの事柄によって金額も様々です。

予め、夫婦で話し合って
家庭のお返しのルールを決めておくといいですよ
(‘ω’)ノ


入学祝いをいただいたら、まず、するべきこと

当たり前ですが、
入学祝いをいただいたらまずはお礼をいいます。

直接、手渡しでいただ場合は
まず、丁寧にお礼をいいましょう。

その場に子供がいれば
子供にも「ありがとうございます」と
お礼をいわせましょう。

現金書留で郵送されて来たりた
または、人づてに頂いたりした場合には
電話か手紙でお礼を伝えます。

電話にすべきか? 手紙にするべきか?
と悩む方もいらっしゃると思います。

私は今では

親しい間柄で電話をかけて
近況報告などで話題に困らない相手には電話

あまり顔を合わせる機会のない親戚で
会話が弾まないことが予想される相手には手紙

と分けています。

まだ若いお母さんだった頃
お祝いを頂いた時には気合を入れて
全員にお礼の電話をかけていました。

しかし、トーク力のない私では
親しくない親戚とは会話が弾みません。

「お祝いをありがとうございました・・・。」
で途切れる会話。

しかし、電話を切るにはあまりに短すぎて不自然

もう!どーしたらいいの!? ( ゚Д゚)
そうなると
段々とお礼の電話が苦手になります。

今振り返ってみると、私だけではなく
たぶん電話の相手も苦痛だったことでしょう。
無理をしてもお互いにいいことなんてありません。

そんな時には、お礼状をおくりましょう (‘ω’)ノ

お礼状には入学祝いを頂いたお礼を丁寧に述べ
子供にもメッセージを書かせましょう。

子供の写真を同封するのもいいですね。
「こんなに大きくなったのだなあ」と
子供の成長を一緒に喜んでくれますよ(*^^*)

入学祝いのお返しをする場合に抑えておきたいポイント

お返しはお祝いを頂いてから
できるだけ1ケ月以内に贈るようにします。

熨斗は
「内祝い」または「入学内祝い」

にしましょう。

下部分の名前は
ご家族の苗字またはお子さんの名前

を書きます。

 

次に注意点についてお話ししましょう。

お祝いのお返しというと、今では
商品券や様々な金券がよく使われます。
私もお返しをする時にはよく利用しています。

しかし、主に年配の方は
昔からの価値観をお持ちの場合があります。

若い世代から人生の先輩に対して
金券を贈ることは失礼と感じる方もいらっしゃいます。

金券=お金というイメージがあり
お金を贈られた=若い人からお金を恵んでもらった
と頭の中で繋がり、中には
「心配されるほどお金に困っていない !!」
と腹を立てる人もいるようです。

せっかく入学祝いをくださった方に
嫌な想いをさせてはいけません。
年配の方にお返しをする際には注意しましょう。

かといって品物選びは難しい・・・((+_+))
迷った時には親に相談するといいですよ。

最近はまっている趣味や近況など
お返し選びに役立つ情報を持っていることがあります。

春は新生活のスタート

いかがでしたか?

桜が咲き、校門がピンク色に染まると
待ちに待った入学式ですね。

新生活のスタートは期待と不安が混ざって
複雑かもしれません。

しかし、あなたには子供の成長を一緒に喜び
新生活を応援する気持ちで
入学祝いを贈ってくださった方がいます。

あなたの子供はこれからも
たくさんの人から見守られて成長していきます。
感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
(‘ω’)ノ