フライド大根がベチャベチャにならないコツは?

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冬になると旬を迎えるのが『大根』ですね。

甘くてみずみずしくて、冬に嬉しい温かい煮物や鍋料理はもちろんですが、サラダなども美味しいですね。

でも大根の新定番ともいえる『フライド大根』を知っていますか?意外と聞いたことないという人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな『フライド大根』についてご紹介しますね。

Contents

フライド大根がべちゃべちゃにならない為に!

大根は本来とてもみずみずしいお野菜です。

そんな大根に衣をつけてあげてべちゃべちゃになってしまわないかが心配ですよね。

揚げてから時間が経つと大根から水分がでてしまってべちゃっとなるのは想像できますね。

時間が経っていなくてもべちゃべちゃになってしまうのは、揚げるときの温度のせいかもしれません。

中温(170~180℃)がベスト

温度が低すぎると大根から水分が出やすいのと、衣もカラッと揚がらないのとでおいしいフライド大根にはなりません。

また、温度が高すぎても揚げたては外がカリッとなっているように見えますがべちゃっとしやすいのです。

どんな揚げ物にも共通することですが、揚げるときの温度や時間を守って揚げることがべちゃっとならないコツです。

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大根の新定番?!フライド大根って知ってる?

『フライド大根』とは、
その名の通り“揚げた大根”です。

フライドといえば『ポテト』が常識のように思いますよね。

ましてや大根は煮物やサラダや大根おろしが普通ですよね。

フライド大根はフライドポテトとも違うし、今までの大根料理にはなかった新しい発想ですよね。

私の実際に食べた感想は
「何これ?!おいしい!!!!!」

もうびっくりマークたくさん付けたくなるくらい美味しかったです。(笑)我が家のお気に入りメニューに追加です!

外はカリッと、中はジューシーというよりはみずみずしく。それでいてちょっとホックリ感もあります。

大根の甘さも感じられてとっても美味しいんですよ〜!!子供たちにも大人気でした。

作り方もとっても簡単でそこがまたお気に入りメニューの追加になったポイントでもありました。

大根は皮を剥いて7〜8cm角くらいの棒状に切ります。

バットに入れて、ニンニクと醤油大さじ1をからめて平らにならし、10分ほどつけます。

我が家は別メニューでバット使用中だった為、
ポリ袋に材料を全部入れて揉んで10分置きました。

でも袋でやるときは大根が折れないように
気をつけながらやってくださいね。

フライパンに高さ2cmくらいまで入れて中温で 170℃〜180℃くらいに熱します。

バットに浸けておいた大根に小麦粉大さじ3を入れて練り混ぜて、さらに片栗粉をまぶして余分な粉をはたき落とす。

これを熱した油の中に入れて揚げていきます。

くっついている所をはがしながら 3〜4分くらい揚げたら、強火にして更に 1〜2分くらい揚げる。

なるべく重ならないようにして油を切ってから器に盛ります。揚げたてのうちに食べてくださいね!

時間がたつと大根の水分でベチャっとなってしまう場合もあります。

大根は水分が多いため、揚げすぎると油はねする場合がります。注意してくださいね。

まとめ

今までにあまり聞いたことのない『フライド大根』。

こんなに美味しいならもっと早く知りたかった!と思うかもしれません。

大根料理の新定番として普段のお料理のレパートリーに加えてみてくださいね。

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