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フライド大根がベチャベチャにならないコツは?

冬になると旬を迎えるのが『大根』ですね。

甘くてみずみずしくて、冬に嬉しい温かい煮物や鍋料理はもちろんですが、サラダなども美味しいですね。

でも大根の新定番ともいえる『フライド大根』を知っていますか?意外と聞いたことないという人も多いのではないでしょうか?

今回はそんな『フライド大根』についてご紹介しますね。

フライド大根がべちゃべちゃにならない為に!

大根は本来とてもみずみずしいお野菜です。

そんな大根に衣をつけて揚げて時にベチャベチャになってしまわないかが心配ですよね。

揚げてから時間が経つと、大根から水分がでてしまってべちゃっとなるのは想像できますね。

時間が経っていなくてもべちゃべちゃになってしまうのは、揚げるときの温度のせいかもしれません。

中温 170℃ がベスト

温度が低すぎると大根から水分が出やすいのと、衣もカラッと揚がらないのとでおいしいフライド大根にはなりません。

また、温度が高すぎても揚げたては外がカリッとなっているように見えますがべちゃっとしやすくなります。

どんな揚げ物にも共通することですが、揚げるときの温度や時間を守って揚げることがべちゃっとならないコツです。

また、粉をつけたらすぐに油に入れるのが、衣がサクッと揚げるポイントです。

※大根は水分が多いので、揚げすぎると油はねして危険です。また、火加減にも注意してください。

大根の新定番!フライド大根のレシピ

フライド大根の材料 【3人分】

・大根 … 1/3本(400g)
・しょうゆ … 大さじ1
・おろしニンニク … 小さじ1/2
・おろし生姜 … 小さじ1
・薄力粉 … 大さじ3
・片栗粉 … 適量
・サラダ油 … 適量

フライド大根の作り方

1. 大根の皮をむいて、7〜8mm角の棒状に切ります。

2. ボウルにしょうゆ、おろしにんにく、おろししょうがを入れて混ぜる。

3. 2に大根を入れて混ぜ合わせ、10分漬ける。薄力粉を加えて混ぜ合わせる。

4. 3に片栗粉を全体にまぶし、余分な粉をはたき落とす。
※ 袋でするときは大根が折れないように気をつけてください。

5. フライパンに高さ2cm程度までサラダ油を注ぎ、170℃に熱し、4を入れくっついている所をはがしながら、全体がきつね色になるまで揚げる。
※ 大根は水分が多いため、揚げすぎると油はねする場合がります。注意してくださいね。

なるべく重ならないようにして油を切ってから器に盛ります。時間がたつと大根の水分でベチャっとなってしまう場合もあります。揚げたてを食べるのがおススメです!

大根の新定番?!フライド大根って知ってる?

『フライド大根』とは、
その名の通り“揚げた大根”です。

フライドといえば『ポテト』が常識のように思いますよね。

ましてや大根は煮物やサラダや大根おろしが普通ですよね。

フライド大根はフライドポテトとも違うし、今までの大根料理にはなかった新しい発想ですよね。

私の実際に食べた感想は
「何これ?!おいしい!!!!!」

もうびっくりマークたくさん付けたくなるくらい美味しかったです。(笑)我が家のお気に入りメニューに追加です!

外はカリッと、中はジューシーというよりはみずみずしく。それでいてちょっとホックリ感もあります。

大根の甘さも感じられてとっても美味しいんですよ〜!!子供たちにも大人気でした。

作り方もとっても簡単でそこがまたお気に入りメニューの追加になったポイントでもありました。

まとめ

今までにあまり聞いたことのない『フライド大根』。

こんなに美味しいならもっと早く知りたかった!と思うかもしれません。

大根料理の新定番として普段のお料理のレパートリーに加えてみてくださいね。