節分の食べ物といえば「恵方巻き」です。
恵方巻きって色々な具材が入っているので
それだけで、お腹が満たされてしまいます。
でも、いくら節分とはいえ、
夕飯に恵方巻きだけというのも 味気ないですよね。
「じゃあ、恵方巻き以外に何を出せばいいの!?」
と思っているお母さんも多いのではないでしょうか?
子供がよろこぶおかずといえば、
ハンバーグやオムライスなど
ガッツリ系が多いと思います。
けど、恵方巻きにハンバーグ……
いまいちですよね。
そこで、子供もよろこんでくれそうなメニューを
ご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
子供がよろこぶ恵方巻きにあう料理は
◎ 定番の汁物
恵方巻きはいわばお寿司のようなものです。
汁物は欲しいところですね。
そこで、
けんちん汁やイワシのつみれ汁がおすすめです。
けんちん汁は。
大根、人参、里芋、ごぼう、油揚げ、こんにゃく、豆腐 等
野菜もたっぷりとれ栄養面もバッチリです。
麺つゆを利用すると、簡単に美味しくつくれます。
ぜひ、お試し下さい。
イワシのつみれ汁は
つみれを一から作ると手間がかかりますが、
スーパーでつみれだけ買ってきて、
後は、普段の味噌汁の要領で作れば簡単です。
焼き魚だと食べづらく、苦手なお子さまでも
つみれだと食べやすいのではないでしょうか。
◎ 心も身体も温まる鍋!
鍋料理や湯豆腐もオススメです。
今は様々な種類の鍋用のスープが売られており
手軽に作れます。
お子さまがよろこぶ具材の鍋と恵方巻きで
2種類だけでも立派な夕飯になります。
お腹も心も満たされる事でしょう。
縁起が良い食べ物
節分には縁起の良い物を食べる習慣があります。
昔からの定番、節分といえばいわしです。
節分には、イワシの頭を柊の枝にさして
玄関先に飾っていました。
イワシを焼いた時のにおいで邪気を払い、
柊のトゲで鬼を追い払うのだそうです。
【 豆腐 】
邪気を払い、身を清めるといいます。
豆腐は、白いまま食べるのが良いそうです。
湯豆腐にチーズをのせてレンジでチン!
これだけで、いつもの湯豆腐とは
違う味わいになります。
豆腐を重曹入りのお湯で煮込むと
トロットロのお豆腐になります。
(水500ccに対して重曹5g)
普段とは違う湯豆腐を楽しむ事ができます。
【 こんにゃく 】
蒟蒻には、体内の毒素を体外に出し
浄化させるという意味があります。
煮物でも、こんにゃくステーキでも
食卓に加えて見てはいかがですか。
【 そば 】
そばといえば年越しそばというイメージですが
節分に食べても縁起が良いそうです。
長寿、富を得られるなど
そばには沢山の良い意味が含まれています。
恵方巻きにも合うのではないでしょうか?
まとめ
いつもは洋食が多いご家庭でも、
節分の日は、シンプルな和食はいかがですか?
何か一つでも
縁起物を取り入れた料理を
加えてみるのも良いかもしれませんね。
節分は日本に古くからある習慣です。
お子さまや家族みんながよろこんでくる
恵方巻きに合うメニューに挑戦して見ませんか?