毎日使うタオル。
お風呂上がりや洗顔後に、ふわっとやわらかいタオルを使えると、それだけで少し気持ちがいいですよね。
でも、買ったばかりの頃はふわふわだったのに、何度も洗濯しているうちに、
- タオルがパリパリして肌ざわりが悪い
- ゴワゴワして顔を拭くと気になる
- 柔軟剤を使っているのに、なぜか硬い
- ドラム式洗濯機にしてからタオルが硬くなった気がする
- 外干しするとカラッと乾くけれど、パリッとしてしまう
このように感じることはありませんか。
タオルがパリパリになる原因は、ひとつだけではありません。
タオル表面のパイルが寝たまま乾いてしまったり、洗剤や柔軟剤が残ったり、乾かしすぎで繊維が硬く感じやすくなったりすることが関係しています。
ただし、毎日の洗い方や干し方を少し見直すだけで、タオルのゴワつきは防ぎやすくなります。
この記事では、タオルがパリパリになる理由と、ふわふわに近づける洗濯のコツ、干し方、ドラム式洗濯機での対策、買い替えを考えてもよいサインまで、初心者の方にもわかりやすく紹介します。
結論|タオルがパリパリになる主な原因は5つ
タオルがパリパリになる主な原因は、次の5つです。
- タオルのパイルが寝たまま乾いている
- 洗剤や柔軟剤がタオルに残っている
- 柔軟剤を入れすぎている
- ドラム式洗濯機の洗い方でゴワつきやすくなっている
- 長時間の天日干しや乾かしすぎで硬く感じやすくなっている
「もう古いタオルだから仕方ない」と思っていても、洗濯方法や干し方を見直すだけで、肌ざわりが変わることがあります。
まずは、今のタオルがどの状態に近いかを確認してみましょう。
あなたのタオルはどれ?原因別チェック表
タオルが硬くなる原因は、状態によってある程度見分けることができます。
次の表を参考にしてみてください。
| タオルの状態 | 考えられる原因 | まず試したい対策 |
|---|---|---|
| 洗った直後から硬い | 洗剤や柔軟剤が残っている | 洗剤を適量にして、すすぎをしっかりする |
| ドラム式にしてからゴワつく | パイルが寝ている | 乾燥機能を短時間使う |
| 外干し後にパリパリする | 乾かしすぎ | 風通しのよい場所で干し、乾いたら早めに取り込む |
| 吸水しにくい | 柔軟剤の使いすぎ | 柔軟剤を控えめにする |
| 薄くてザラザラする | タオルの寿命 | 買い替えや掃除用への転用を考える |
このように見ると、タオルのパリパリは「洗濯機のせい」「タオルの寿命」だけではないことがわかります。
毎日のちょっとした習慣が、タオルの肌ざわりに影響していることも多いです。
タオルがパリパリになる理由
ここからは、タオルが硬くなる理由をもう少し詳しく見ていきましょう。
むずかしい専門用語はできるだけ使わず、初めての方にもわかりやすく説明します。
パイルが寝たまま乾いている
タオルの表面をよく見ると、小さな輪っかのような糸がたくさん並んでいます。
この輪っか状の糸を「パイル」といいます。
タオルがふわふわに感じるのは、このパイルが立っていて、空気を含みやすい状態になっているからです。
反対に、パイルが寝たまま乾いてしまうと、タオルの表面が平たくなり、触ったときに硬く感じやすくなります。
洗濯後のタオルは、脱水で水分が抜けるときにパイルが寝やすくなっています。
そのまま干すと、寝たパイルのまま乾いてしまうため、仕上がりがパリッとしやすいのです。
対策のポイント
干す前にタオルをパタパタと振ると、寝ていたパイルが立ち上がりやすくなります。
道具もお金もかからないので、まず試しやすい方法です。
ドラム式洗濯機のたたき洗いでゴワつきやすい
ドラム式洗濯機を使っている方の中には、
「縦型洗濯機のときより、タオルが硬くなった気がする」
と感じる方もいるかもしれません。
ドラム式洗濯機は、少ない水で衣類を持ち上げて落とすように洗う仕組みです。
この洗い方は節水しやすく便利ですが、タオルの場合はパイルが寝やすくなることがあります。
パイルが寝たまま自然乾燥すると、ふんわり感が出にくくなり、ゴワゴワした肌ざわりになりやすいです。
ただし、ドラム式洗濯機が悪いということではありません。
ドラム式の場合は、乾燥機能を上手に使うことで、タオルのパイルが立ち上がりやすくなります。
対策のポイント
乾燥機能を最後まで使うのが難しい場合は、短時間だけ乾燥機能を使ってから干す方法もあります。
ただし、乾燥機を使う場合は、タオルの洗濯表示を確認してから行うと安心です。
柔軟剤の入れすぎで吸水性が落ちることがある
タオルをやわらかくしたくて、柔軟剤を多めに入れていませんか。
「ふわふわにしたいから、少し多めに入れよう」と思うこともありますよね。
でも、タオルの場合、柔軟剤の入れすぎは逆効果になることがあります。
柔軟剤は、繊維の表面をなめらかにして、肌ざわりをよく感じさせるものです。
しかし、多く入れすぎると、タオルの繊維の表面に柔軟剤の成分がつきすぎてしまい、水を吸いにくくなることがあります。
タオルは、やわらかさだけでなく吸水性も大切です。
お風呂上がりや洗顔後に使うものなので、肌ざわりがよくても水を吸いにくいと使いにくくなってしまいます。
対策のポイント
柔軟剤は、たくさん入れれば入れるほどよいものではありません。
使う場合は、容器に書かれている使用量を守り、入れすぎないようにしましょう。
タオルの肌ざわりが硬くなってきたと感じたときに、控えめに使うと安心です。
洗剤が残ってパイルが立ちにくくなる
洗剤の入れすぎも、タオルがパリパリになる原因になります。
汚れをしっかり落としたくて、つい洗剤を多めに入れたくなることがありますよね。
でも、洗剤は多く入れれば汚れがよく落ちるというものではありません。
洗剤が多すぎると、すすぎで落としきれず、タオルに残ってしまうことがあります。
タオルに洗剤が残ると、パイルが立ちにくくなったり、ゴワつきやにおいの原因になったりすることがあります。
特に、節水タイプの洗濯機やドラム式洗濯機は、使う水の量が少なめです。
洗剤を入れすぎると、すすぎ残りが起きやすくなることがあります。
対策のポイント
洗剤は、洗濯物の量や水量に合わせて、表示通りに使うことが大切です。
なんとなく目分量で入れている場合は、計量キャップや自動投入の設定を一度見直してみましょう。
洗濯物の詰め込みすぎで汚れや洗剤が残りやすい
忙しい日や洗濯物が多い日は、つい洗濯機いっぱいに詰め込んでしまうことがあります。
でも、タオルをふわっと洗いたいときは、詰め込みすぎに注意が必要です。
洗濯槽の中がぎゅうぎゅうだと、タオルが水の中で十分に動けません。
すると、汚れが落ちにくくなったり、洗剤や柔軟剤が残りやすくなったりします。
また、タオルと衣類がこすれ合うことで、パイルが傷みやすくなることもあります。
特に、ファスナーやボタンがついた服と一緒に洗うと、パイルが引っかかることもあります。
対策のポイント
タオルをやわらかく保ちたい場合は、洗濯槽に少し余裕を持たせて洗うのがおすすめです。
タオルが多い日は、衣類と分けて洗うか、2回に分けると仕上がりがよくなりやすいです。
長時間の天日干しで乾かしすぎている
晴れた日にタオルを外に干すと、とても気持ちがいいですよね。
外干ししたタオルの香りが好きな方も多いと思います。
ただし、外干し自体が悪いわけではありません。
気をつけたいのは、強い直射日光に長時間当てたり、乾いたあとも干しっぱなしにしたりすることです。
タオルが乾きすぎると、繊維が硬く感じやすくなることがあります。
特に夏の強い日差しや、空気が乾燥している季節は、タオルの水分が抜けすぎてパリッとしやすいです。
対策のポイント
ふんわり仕上げたいときは、風通しのよい場所で干し、乾いたら早めに取り込むようにしましょう。
直射日光が強い日は、風通しのよい日陰で干す方法もあります。
タオルをふわふわに戻す洗い方
ここからは、タオルをふわふわに近づける洗い方を紹介します。
特別な道具を用意しなくても、いつもの洗濯を少し見直すだけでできるものばかりです。
洗剤は表示量を守る
まず見直したいのが、洗剤の量です。
洗剤は、洗濯物の量や水量に合わせて、パッケージに書かれている量を守りましょう。
「少し多めの方がきれいになりそう」と思っても、入れすぎるとすすぎ残りの原因になります。
すすぎ残りがあると、タオルの表面がごわついたり、においが残ったりすることがあります。
毎回なんとなく目分量で入れている方は、計量キャップや自動投入の設定を一度見直してみるとよいですね。
柔軟剤は控えめに使う
タオルをふんわりさせたいからといって、柔軟剤を毎回たっぷり使う必要はありません。
むしろ、タオルの吸水性を大切にしたい場合は、柔軟剤を控えめに使う方がおすすめです。
柔軟剤を使う場合は、表示されている使用量を守りましょう。
香りを強くしたいからと多めに入れると、吸水しにくくなったり、成分がタオルに残りやすくなったりします。
新品のタオルは、もともと吸水性や肌ざわりがよいものも多いので、最初から柔軟剤を使いすぎない方が扱いやすいです。
水量を多めにして、すすぎをしっかりする
タオルをふわっと洗いたいときは、水量も大切です。
タオルが水の中でゆったり動けるくらいの水量があると、汚れや洗剤が落ちやすくなります。
節水は大切ですが、タオルのゴワつきが気になるときだけでも、水量を少し多めにしてみるとよいでしょう。
また、すすぎをしっかり行うことも大切です。
すすぎが足りないと、洗剤や柔軟剤の成分がタオルに残りやすくなります。
いつも「すすぎ1回」コースを使っている場合は、タオルを洗う日だけすすぎを増やしてみるのもひとつの方法です。
特に、肌に直接触れるタオルは、洗剤残りをできるだけ減らしておきたいですね。
洗濯機に詰め込みすぎない
タオルをふわふわに洗いたいときは、洗濯機に詰め込みすぎないようにしましょう。
洗濯槽がいっぱいだと、タオルが十分に動けず、汚れが落ちにくくなります。
さらに、すすぎも不十分になりやすく、洗剤残りの原因になります。
バスタオルはかさばるため、見た目以上に洗濯槽の中で場所を取ります。
タオルが多い日は、衣類と分けて洗うか、2回に分けると仕上がりがよくなりやすいです。
タオルと衣類を分けて洗う
タオルをできるだけ長くふわふわに使いたいなら、衣類と分けて洗うのがおすすめです。
衣類には、ファスナー、ボタン、ホックなどがついているものがあります。
こうした部分がタオルのパイルに引っかかると、パイルが抜けたり傷んだりすることがあります。
また、タオルと衣類がこすれ合うことで、毛羽立ちやゴワつきにつながることもあります。
とはいえ、毎回タオルだけで洗うのは大変ですよね。
その場合は、タオルを洗濯ネットに入れるだけでも、摩擦や引っかかりを減らしやすくなります。
特に顔用のタオルや、お気に入りのタオルは、ネットを使ってやさしく洗うと安心です。
タオルをふわふわにする干し方
タオルの仕上がりは、洗い方だけでなく干し方でも変わります。
同じ洗濯機で洗っても、干す前のひと手間や干す場所によって、乾いたあとの肌ざわりが違ってくることがあります。
干す前に10〜20回ほど振る
タオルをふわっと仕上げたいなら、干す前に振るのがおすすめです。
洗濯機から取り出したタオルは、脱水でパイルが寝た状態になりやすいです。
そのまま干すと、パイルが寝たまま乾いてしまい、硬く感じやすくなります。
タオルの端を持って、10〜20回ほどパタパタと振ってみてください。
この動きで、寝ていたパイルが立ち上がりやすくなります。
少し面倒に感じるかもしれませんが、道具もお金もかからない一番手軽な対策です。
まずは、顔を拭くタオルやお気に入りのタオルだけでも試してみるとよいですね。
風通しのよい場所で干す
タオルを干すときは、風通しのよい場所を選びましょう。
風が通りにくい場所で乾かすと、乾くまでに時間がかかり、生乾きのにおいが出やすくなることがあります。
外干しなら、風が通る場所に干すのがおすすめです。
部屋干しの場合は、タオル同士の間隔を少し空けると乾きやすくなります。
サーキュレーターや扇風機を使って風を当てると、乾く時間を短くしやすいです。
タオルは厚みがあるため、衣類より乾きにくいことがあります。
早くしっかり乾かすことで、におい対策にもつながります。
直射日光で長時間干しっぱなしにしない
外干しするときは、直射日光に長時間当てすぎないようにしましょう。
特に夏場は、タオルが短時間でカラッと乾きます。
乾いたあともそのまま干しっぱなしにしていると、タオルの水分が抜けすぎて、硬く感じやすくなることがあります。
タオルをふんわり仕上げたい場合は、風通しのよい日陰や、直射日光が強すぎない場所で干すのもおすすめです。
外干しする場合も、乾いたら早めに取り込むようにしましょう。
「しっかり乾かすこと」と「乾かしすぎないこと」のバランスが大切です。
ドラム式洗濯機でタオルをふわふわにするコツ
ドラム式洗濯機を使っている方は、タオルのゴワつきに悩みやすいかもしれません。
でも、使い方を少し工夫すれば、タオルの仕上がりをやわらかくしやすくなります。
乾燥機能を短時間でも使う
ドラム式洗濯機でタオルを洗う場合は、乾燥機能を上手に使うのがおすすめです。
乾燥機能を使うと、タオルがドラムの中で動きながら温風に当たります。
そのため、寝ていたパイルが立ち上がりやすくなり、自然乾燥よりもふんわり仕上がりやすくなります。
電気代が気になる場合は、最後まで乾燥させなくても大丈夫です。
脱水後に短時間だけ乾燥機能を使い、そのあと干す方法もあります。
目安として、30分ほど乾燥機能を使ってから干す方法が紹介されている場合もあります。
ただし、タオルの素材によっては乾燥機に向かないものもあるため、乾燥機を使う前に洗濯表示を確認してください。
乾燥が終わったら、洗濯機の中に入れっぱなしにせず、できるだけ早めに取り出しましょう。
湿気がこもると、においやシワの原因になりやすいです。
タオルコースやほぐし機能があれば使う
洗濯機によっては、タオル専用のコースや、脱水後に衣類をほぐす機能がついていることがあります。
こうした機能は、タオルのゴワつきを減らすために役立つ場合があります。
お使いの洗濯機に「タオルコース」「ほぐし運転」などの機能がある場合は、一度取扱説明書や洗濯機の表示を確認してみましょう。
もし専用コースがない場合でも、干す前にタオルを振るだけで、パイルを立ち上げやすくなります。
ドラム式の場合は、洗ったあとの仕上げ方がとても大切です。
タオルのパリパリを防ぐ収納のコツ
タオルは洗い方や干し方だけでなく、収納方法でも肌ざわりが変わることがあります。
せっかくふんわり乾いたタオルも、ぎゅうぎゅうに押し込んでしまうと、パイルがつぶれやすくなります。
強く押し込まず、余裕を持ってしまう
タオルを収納するときは、棚や引き出しに強く押し込まないようにしましょう。
上から何枚も重ねて重みがかかると、下のタオルがつぶれやすくなります。
収納スペースに余裕がある場合は、少しふんわり畳んで入れるだけでも、使うときの肌ざわりが変わりやすくなります。
丸めて立てる収納もおすすめ
タオルを四角く畳んで重ねる収納もよいですが、丸めて立てて収納する方法もあります。
丸めて立てると、取り出しやすく、下のタオルがつぶれにくいのがメリットです。
洗面所の引き出しやカゴ収納にも向いています。
ただし、きつく巻きすぎるとパイルがつぶれやすくなるため、ふんわり軽く丸めるのがポイントです。
パリパリになったタオルは復活できる?
すでにパリパリになってしまったタオルは、もう元に戻らないのでしょうか。
状態によっては、洗い方や干し方を見直すことで、肌ざわりが改善することがあります。
ただし、すべてのタオルが新品のように戻るわけではありません。
復活しやすいタオルと、戻りにくいタオルがあります。
復活しやすいタオル
次のようなタオルは、洗い方や干し方を変えることで、少しふんわり感が戻る可能性があります。
- パイルがまだしっかり残っている
- 生地が極端に薄くなっていない
- 洗剤や柔軟剤の残りが原因と思われる
- 外干し後だけパリパリする
- 吸水性はまだある
このような場合は、まず柔軟剤を控えめにして、洗剤を適量に戻してみましょう。
水量を多めにして、すすぎをしっかり行うことも大切です。
そのうえで、干す前に10〜20回ほどタオルを振ってから干してみてください。
ドラム式洗濯機を使っている場合は、短時間だけ乾燥機能を使う方法も試してみる価値があります。
戻りにくいタオル
一方で、次のようなタオルは、洗い方を変えても元のふわふわ感に戻りにくいことがあります。
- パイルが切れている
- 生地が薄くなっている
- 吸水しにくくなっている
- 洗ってもにおいが残る
- 黒ずみや黄ばみが落ちにくい
- 肌に当たるとチクチクする
タオルのパイルが切れてしまっている場合、洗い方だけで元に戻すのは難しいです。
また、何年も使って生地が薄くなっているタオルは、タオルとしての役目を終えかけているサインかもしれません。
無理に使い続けるより、掃除用に回したり、新しいタオルに買い替えたりする方が気持ちよく使えます。
買い替えを考えてもよいタオルのサイン
タオルは毎日肌に触れるものなので、古くなったら無理に使い続けなくても大丈夫です。
次のようなサインが出てきたら、買い替えを考えてもよいでしょう。
- 洗ってもゴワゴワが戻らない
- 水を吸いにくくなった
- 生乾きのようなにおいが取れない
- 黒ずみや黄ばみが落ちにくい
- パイルが抜けている
- 生地が薄くなっている
- 肌に当たると不快に感じる
特に、顔を拭くタオルや赤ちゃん・子どもが使うタオルは、肌ざわりが気になりますよね。
硬くなったタオルを無理に使うより、肌に触れるものだけでも新しいタオルに替えると、毎日の心地よさが変わります。
買い替えたあとの古いタオルは、掃除やペット用などに活用できます。
すぐに捨てなくても、使い道を変えることで最後まで役立てられます。
古いタオルの活用方法
ゴワゴワになったタオルや、買い替えたあとの古いタオルは、掃除用として活用できます。
たとえば、次のような使い方があります。
- 雑巾にする
- キッチンまわりの掃除に使う
- 洗面台やお風呂場の水拭きに使う
- 窓拭きに使う
- 洗車用にする
- ペット用の足拭きにする
- 油汚れの下拭きに使う
タオルは厚みがあり、吸水しやすいので、掃除にも使いやすいです。
使いやすい大きさに切っておくと、ちょっとした掃除のときに便利です。
ただし、切った部分から糸くずが出やすい場合もあります。
気になる場合は、端を縫うか、糸くずが気にならない場所の掃除に使うとよいでしょう。
やってはいけないNG洗濯
タオルをふわふわに保つためには、避けたい洗い方もあります。
普段の洗濯で、次のようなことをしていないか確認してみましょう。
洗剤を多めに入れる
洗剤を多めに入れても、汚れ落ちがどんどんよくなるわけではありません。
むしろ、すすぎ残りが増えて、ゴワつきやにおいの原因になることがあります。
洗剤は、表示量を守ることが大切です。
柔軟剤を毎回たっぷり入れる
柔軟剤を入れすぎると、タオルの吸水性が落ちることがあります。
「香りを残したい」「ふわふわにしたい」と思って多めに入れるのは避けましょう。
タオルには控えめに使う方が向いています。
洗濯機に詰め込みすぎる
洗濯物を詰め込みすぎると、汚れや洗剤が落ちにくくなります。
タオルが水の中で動けるくらい、洗濯槽に余裕を持たせましょう。
乾いたあとも長時間外に干す
外干しは気持ちがいいですが、乾いたあとも長時間干しっぱなしにすると、タオルが硬く感じやすくなります。
乾いたら早めに取り込むようにしましょう。
濡れたまま洗濯機に放置する
洗濯が終わったあと、濡れたタオルを洗濯機の中に入れっぱなしにすると、においの原因になりやすいです。
洗濯後はできるだけ早めに取り出して干しましょう。
タオルをぎゅうぎゅうに収納する
タオルを強く押し込んで収納すると、パイルがつぶれやすくなります。
ふんわり感を保ちたい場合は、少し余裕を持って収納しましょう。
丸めて立てる収納にすると、取り出しやすく、タオルもつぶれにくくなります。
よくある質問
タオルに柔軟剤は使わない方がいいですか?
柔軟剤を絶対に使ってはいけないわけではありません。
ただし、タオルに使う場合は入れすぎに注意が必要です。
柔軟剤を多く使いすぎると、タオルの吸水性が落ちることがあります。
タオルは水を吸うことが大切なので、柔軟剤は表示量を守って控えめに使いましょう。
肌ざわりが硬くなってきたと感じたときに、適量を守って使う方法もあります。
ドラム式洗濯機だとタオルは必ず硬くなりますか?
必ず硬くなるわけではありません。
ただ、ドラム式洗濯機は洗い方の特徴から、タオルのパイルが寝やすいことがあります。
そのため、洗ったあとにそのまま自然乾燥すると、ゴワつきを感じることがあります。
ドラム式を使う場合は、乾燥機能を短時間でも使ったり、干す前にタオルを振ったりすると、ふんわり仕上がりやすくなります。
外干しと乾燥機ではどちらがふわふわになりますか?
ふわふわ感を出しやすいのは乾燥機です。
乾燥機の中でタオルが動きながら乾くため、パイルが立ち上がりやすくなります。
ただし、外干しでも工夫すればゴワつきを防ぎやすくなります。
干す前にタオルを振り、長時間の直射日光で乾かしすぎないようにしましょう。
ゴワゴワになったタオルは捨てるしかありませんか?
すぐに捨てる必要はありません。
パイルがまだ残っているタオルなら、洗い方や干し方を見直すことで、肌ざわりが改善することがあります。
洗剤や柔軟剤の量を見直し、水量を多めにして、すすぎをしっかり行ってみましょう。
干す前にタオルを振ることも大切です。
ただし、パイルが切れている、生地が薄い、においが取れない場合は、買い替えや掃除用への転用を考えてもよいでしょう。
タオルは衣類と一緒に洗ってもいいですか?
一緒に洗うことはできます。
ただし、タオルのふわふわ感を保ちたい場合は、できれば衣類と分けて洗う方がおすすめです。
衣類のファスナーやボタンがタオルのパイルに引っかかることがあるためです。
毎回分けるのが難しい場合は、タオルを洗濯ネットに入れると、摩擦や引っかかりを減らしやすくなります。
タオルを洗濯ネットに入れると乾きにくくなりませんか?
洗濯ネットに入れると、タオル同士や衣類との摩擦を減らしやすくなります。
ただし、ネットに何枚も詰め込みすぎると、汚れ落ちやすすぎが不十分になりやすいです。
洗濯ネットを使う場合は、タオルを詰め込みすぎず、ゆとりを持たせるようにしましょう。
洗濯後はすぐにネットから出して、パタパタと振ってから干すのがおすすめです。
新品のタオルにも柔軟剤を使っていいですか?
新品のタオルは、最初から柔軟剤をたっぷり使わない方が扱いやすいです。
柔軟剤を使いすぎると、吸水性が落ちたり、毛羽立ちやパイル抜けにつながることがあります。
まずは一度洗ってから使い、肌ざわりや吸水性を見ながら調整するとよいでしょう。
まとめ|タオルのパリパリは洗い方と干し方で防ぎやすい
タオルがパリパリになる主な原因は、パイルが寝たまま乾いてしまうこと、洗剤や柔軟剤が残ること、乾かしすぎることなどです。
特に、ドラム式洗濯機を使っている場合や、柔軟剤を多めに使っている場合は、タオルがゴワつきやすくなることがあります。
タオルをふわふわに近づけたいときは、次のポイントを意識してみてください。
- 洗剤は表示量を守る
- 柔軟剤は控えめに使う
- 水量を多めにして、すすぎをしっかりする
- 洗濯機に詰め込みすぎない
- タオルと衣類をできるだけ分けて洗う
- 干す前に10〜20回ほど振る
- 直射日光で長時間干しっぱなしにしない
- ドラム式なら乾燥機能を短時間でも使う
- 乾燥機を使う場合は洗濯表示を確認する
- 古くなったタオルは掃除用に回すか買い替えを検討する
タオルのパリパリ対策は、特別なことをしなくても大丈夫です。
まずは次の洗濯から、干す前にタオルを振ること、洗剤や柔軟剤を入れすぎないことから試してみてください。
毎日の小さな工夫で、タオルの肌ざわりは変わりやすくなります。
お気に入りのタオルを気持ちよく長く使うために、できるところから少しずつ見直していきましょう。

