どこに住んでいても気になるのがノミやダニの存在です。北国以外の人だとゴキブリなんかもかなり気になりますよね。
バルサンなどで対策をしたいけど…。
いつどんなタイミングがいいんだろう?
よく、引っ越し後はやった方がいいっていうけど、どうなんでしょうか?今回はバルサンについて紹介します。
引っ越し後にはバルサンが必須アイテム!?
バルサンとは燻煙タイプの殺虫剤のこと。
ゴキブリやノミ、ダニなどは人のいるところに発生します。それらを見つけては退治の繰返しでは切りがない…
そこで、効率よく効果を発揮してくれるのがバルサンです。
バルサンなどの燻煙タイプの殺虫剤を使うのは、やっぱり引っ越した直後がいいとされています。
直後というのは、部屋の引き渡しが済んだ直後ということです。荷物を入れて居住開始直後ではありませんので注意してください。
この引っ越し直後の家具や家電など、何もない状態で行うのがいいです。
欲を言えば、引っ越し後は二回バルサンを焚くといいとされています。
なぜかというと、1回目のバルサンのときに身の危険を感じたゴキブリが卵を産んでから逃げるか死ぬかをしてしまうのです。
生き物の生殖本能って怖いですね…!
産んだ卵は2週間ほどでふ化してしまいます。なので2週間経つ頃にもう一度バルサンを焚くと全てのゴキブリなどの害虫を駆除することができるのです。
これで害虫に悩むことなく入居できるので引っ越し準備の中にはバルサンは必須アイテムと言えるわけです。
使用するときの注意点は?
引っ越し直後にバルサンは必須ということですが、いくつか注意点があります。
バルサンを焚くのが常識だとはいえ、近隣住民の方も同じ常識を持っているとは限りません。
引っ越しの挨拶がてら、バルサンを焚くことの了承を得ておくと安心です。
特に、集合住宅の場合だと匂いも気になる場合があります。
また、それ以上に気になるのが自分の部屋でバルサンを焚くことでゴキブリなどが配管などを伝って近隣住民のお宅へ逃げていく場合もあります。
これに関してはお互い様ということもありますが、前もって挨拶をしておくことで後のトラブルなどがなくなります。
他にはバルサンを焚いた後にはよく換気をすることと掃除をきっちりやるようにしてください。
特に小さな子どもや赤ちゃんのいる家庭では換気をすることも掃除も必須ですが、掃除の際は拭き掃除で全体を拭くとバルサンの残留物を取り除くだけではなく拭き上げ掃除まで完了するので一石二鳥ですよ!
まとめ
ゴキブリだけではなく、ダニやノミはいないにこしたことはないですよね。
バルサンをすることで引っ越し後の生活が快適になるので、注意事項に気をつけながらやってみてください。
害虫を気にしないお部屋で快適に過ごせますように!!