5月の第二日曜日は母の日。
いつも家族のために頑張ってくれている
お母さんに感謝の気持ちを伝える日です。
子供の頃は、お小遣いから
プレゼントを買って渡せば喜んでくれていた母の日も
大人になり結婚した後ではいろいろと大変なんです。
そうです。
結婚したら結婚相手のお母さんもあなたのお母さん
母の日のプレゼントを渡す相手がもう一人増えます!
しかも、大人になると
「〇〇では・・・・と思われるかな(-_-;)」
プレゼント選びは悩みだすと限がありません。
そして、大変なことはついつい気が進まなくて
後回しにしているとそのまま忘れてしまいます。
そしてある日
「しまったすっかり忘れてた・・・。
母の日とっくに過ぎてるよ」と思い出す。
実の母なら「ごめん、ごめん」でいいのですが
義母の場合、
何と言えばいいのか・・・ああ、どうしよう?と
お悩みのお嫁さん、大丈夫ですよ。
実は私にもそんな経験があるんです(*^^*)
子供の同級生のお母さん達とおしゃべりしていると
みなさんも結構そんな失敗をしています。
そこで今回は
「母の日に義母にプレゼントを贈ることを
すっかり忘れてしまっていた場合」について、
私の経験やママ友から聞いた話をまとめてみました。
悩めるお嫁さんのお役に立つことができれば幸いです。
今更だけど母の日のプレゼントは渡す?
思い出した時点で
出来るだけ早く
プレゼントを用意しましょう。
気まずいかもしれませんが、義母に電話をして
近所なら直接手渡しできるように約束を
遠方なら義母の都合を聞いて発送の手配をします。
日ごろからお世話になっている義母に
感謝の気持ちを表すためにも
プレゼントは渡しましょう。
もう、母の日は過ぎているので
今更?と思われるかもしれませんね。
確かに、母の日にプレゼントを渡すのがベストです。
しかし、もう過ぎてしまったのです。
毎年、母の日にプレゼントを贈っていた場合
「お嫁さんを怒らせるようなことしたかな?」と、
お義母さんの方が悩んでいるかもしれません。
ここは、「遅くなってすみませんでした」
と言いながらプレゼントを渡すのがベターです。
嫌われてしまったのかしら?と
不安を感じていた義母に
まずは安心してもらいましょう。
ここでもし、何事もなかったかのように
完全にスルーしてしまうと義母に
「この間の〇〇。あのことを根に持っているのね。
あんな事を怒って、母の日のプレゼントを
取りやめにするなんて心の狭いお嫁さんね。」
何て、あらぬ誤解を抱かせてしまう恐れもあります。
私も遅くなってもプレゼントを渡しましたし
ママ友もみなさん慌てて渡したそうです。
中には「今年はなしだと思っていたわ」と
チクリと言われた話も聞きました。
義母の性格によっては
そういうお言葉を頂戴することもあるようです。
しかし、ママ友の話は
「それだけで、済んでよかったわ (-_-;) 」と‥
やはり、プレゼントは渡すのがベターのようです。
何をあげたらいいの?お義母さんへの母の日のプレゼント
そもそも、いったい何をプレゼントしたらいいのか?
悩みますよね。
価値観や趣味というのは人によってさまざまです。
絶対に喜ばれるものというと難しいのが現実です。
そこで、私は無難な贈り物として花を贈っています。
カーネーションは母の日の定番の贈り物ですし
女性で花が嫌いという人はめったにいないからです。
我が家は転勤族のため
どちらの実家とも離れて暮らしていますから
ネットで注文して両方の実家に届けてもらっています。
年によって花束、鉢植え、
プリザーブドフラワーのアレンジメントなど
変化はつけているのですが
もしかしたら、実母と義母は内心
「毎年花とは手抜きね(-“-)」と
思っているのかもしれません。
しかし、もう考え出すときりがないですからね。
もう花に決定!と開き直っています(*^^*)
ママ友から聞く話では皆さん
・旅行が趣味なので旅行鞄
・有名店のスイーツをお取り寄せ
・お酒が好きなのでワイン
などバラバラです。
相手の趣味や好みを知っていると
贈り物を選ぶのに役立ちます。
我が家のように実母の趣味はパチンコで
義母の趣味はフォークダンスとなると・・・
何を贈っていいものかさっぱりわかりません(?_?)
だから花です。
これ以外に思いつきませんから (*^^*)
「忘れていました・・・」正直にいう?
実母になら
「いろいろ忙しくてね。ごめんねぇ~」の
一言で済むのですが、
義母となるとさあどうしましょう。
私は正直に言ってしまいました。
「子供たちが相次いでおたふく風邪にかかり・・・
バタバタしていたらつい(忘れてしまい)
注文が遅くなってしまいました。すみません。」
()の中は本当に申し訳なくて
小声になってしまいました。
おたふく風邪については本当でしたが
ネットでは 24時間いつでも注文できます
やはり時間がなくてどうしてもできなかったという
言い訳は苦しいものがあります。
義母は「大変だったね。忙しい中ありがとうね。」と
言ってくれましたが、本音はわかりません。
本当に申し訳なかったなあと思って
その後は忘れてはいませんが
あの時、母の日を忘れてしまいましたという告白が
関係にひびを入れていなければいいのですが。
ママ友には
私のように正直に話したという人はいませんでした。
みなさん少々苦しいかなとは思っても
・店側のミスで発送が遅れた
・(オーダーメイドの物を用意」して)
最初の予定よりも
大幅に仕上がりが遅れてしまいました
・父の日と一緒にペアの物を贈ろうと考えていたので
などと取り繕ったそうです。
私も誤魔化せばよかったのかな・・・。
いや、私は話の途中でボロがでるタイプですから
正直に話してよかったと思います。
皆さんはご自分のタイプを考えて
誤魔化すのか、正直に話すのか決めてくださいね。(*^^*)
母の日は面倒?
いかがでしたか?
母の日をうっかり忘れてしまって
焦っていたあなたに良い提案はできましたか?
こんなことがあると
「もう母の日なんてあるからいけないのよ!」
と怒りたくもなってくるでしょうが
やっぱり母の日って素敵ですよ。
確かに忙しい毎日の中
贈り物を悩んで、決めて、準備するとなると
面倒と言いたくもなりますが
自分の子供が知恵を絞って
母の日に贈り物をしてくれたとなると
やっぱり嬉しいものです。
子供が小さい時には
お小遣いからカーネーション1本だったものが
成長して働き出して稼いだお金で
いろいろな贈り物をしてくれるようになった
そんなことが嬉しいのだと思います。
誰にでも、ついうっかりはあるものですが
今回のことを反省したら
今度は母の日を忘れないようにしましょう (*^^*)