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乾燥肌が気になる季節、
店頭には数多くの保湿クリームが並んでいます。
市販品を買うのは手っ取り早くていいですが、自分の肌に合うものがなかなか見つからなかったり、たっぷり使いたいのにもったいないからと我慢していたりと、デメリットもありますよね。
そこで、とっても簡単で、さらに低コスト。手作り保湿クリームのレシピをご紹介します。一度作ってみませんか?
Contents
オイルとみつろうの手作り保湿クリーム
・植物油10ml
・みつろう2g
・エッセンシャルオイル2滴
作り方
① 耐熱容器に植物油とみつろうを入れ、
湯煎で溶かし、 しっかり混ぜ合わせる。
② 容器に移して、表面に膜ができてきたら
エッセンシャルオイルを加えよく混ぜる。
③ 容器を机にトントンと打ち付け、空気を抜く
④ 完全に冷めて固まるまでそのまま放置
これで完成です。
植物油はお好みで、ホホバオイル、スィートアーモンドオイル、アプリコットカーネルオイル、ココナッツオイル、ローズヒップオイルなどなど。専用のものを使い、食用はやめておきましょう。
植物油の量を変えると、
好きな硬さのクリームが作れます。
コストの参考に、ホホバオイルは、無印良品で 50ml 900円でした。みつろうは、50g 300円ほどで見つけました。
![]() ミツロウ 精製ハイグレード ビーズワックス 50g
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ちなみにみつろうとは、ミツバチが巣を作るときに分泌する蝋を精製したものです。
低温で固まるので、冬は特に、寒くなりすぎないよう保管場所に気をつけてください。
でも、安心してください。うっかり固まってしまっても、温まるとまた溶けます。
エッセンシャルオイルは、単価は高いかもしれませんが、数滴ずつ使うものなので、ひとつ持っておくと便利です。
店頭にテスターが置いてあったりするので、実際にいろいろ嗅いでみて、好きな香りをプラスしてみてくださいね。
材料はすべて、手作りコスメの店やアロマの専門店、通信販売で入手できます。
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シアバターの手作り保湿クリーム
・シアバター15ml
・植物油5ml
・エッセンシャルオイル4滴
作り方
・シアバターをなめらかになるまで練る
・そこに植物油とエッセンシャルオイルを混ぜる
完成です!
火を使わないので、気軽に挑戦できますね。
シアバターは、保湿効果が高いうえに、紫外線防止の効果まであるんですよ。
手作りコスメ用のシアバターが、100g 900円前後で売られています。
![]() 【P10倍】【ネコポス182円】シアバター・精製・オーガニック/50g【無添加/…
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手作り保湿クリームは自由!
天然のものだけで作っているからこそ、手作りの保湿クリームは、どこに使っても大丈夫なんです。
顔だけじゃなく、リップクリームのように唇に塗ったり、手指のついでに爪に塗ってもツヤツヤになります。
また植物油を数種類混ぜて作ってみるのもいいですね。肌に合わないと思ったり、香りがいまいちだと感じたら、材料を変えてみましょう。
紹介したレシピに各材料の分量が書いてありますが、自分の好きなように加減して、さらっと濡れるペースト状にしても、
しっかり保湿の濃厚クリームにしても、自由です。
容器も好きに選べるのがテンションのあがるポイントです。携帯用は、かわいい容器で持ち歩きたいですね。
一度に作る量も自由ですが、
天然の材料であるため、
市販品のように保存料が入っていません。
肌に直接つけるものなので、
1ヶ月を目安に、使い切れる量を作るようにし
保管にも気を付けましょう。
まとめ
手作りの保湿クリームは、
作る手間がかかったり、初期投資や材料費があったり、デメリットもたしかにありますが、市販品で満足できないとしたら、試してみる価値はありです。
材料費と言っても、手作り 1回分で考えると安いです。
一度材料をそろえてしまって、後は、自分好みにオーダーメイドできたほうが、ずいぶんお得だと思いませんか。
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