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潮干狩りで全然とれない思いをしないためには場所選びが重要

春になり暖かくなって来たら、潮干狩りに行ってみませんか?
天気がいい日は多少濡れても大丈夫です。
小さいお子さまからお年寄りまで、家族みんなで楽しめます。

ただ、いくら砂浜だといっても、
アサリが何処にでもいるわけではありません。

アサリは密集して生息するので、
少し掘っても、見つからなければ場所を移動をする。

いくつか見つけたら
その周辺を探して見ましょう。

全国の潮干狩りスポット特集! – じゃらんnet

でも、潮干狩りに行くには、
アサリが捕れるスポット、日にちや干潮の時間等の
情報を集め、道具の用意も必要です。


潮干狩りが楽しめる福岡市内の場所は ?

能古島や室見川の河口も有名ですが
福岡市西区今津の「今津海岸」に出かけてみてはいかがですか?
場所は、今津赤十字病院から福岡県水産海洋技術センターの間です。

玄界灘に突き出たような格好の糸島半島の東にある今津海岸は、
福岡の市内からも程近く、
ヤフードームや福岡タワーを見る事も出来ます。

潮が引くとゴロゴロとした石の間に砂地が現れ、
玄海の恵みを受けたアサリを採る事が出来ます。
ただ、足元がゴツゴツしているのので小さいお子様は注意が必要です。

ただ、今津での潮干狩りは、
開催日時が決まっており、入場料が必要です。

開催日】3月~5月上旬(大潮の日のみ
終了時刻間はサイレンで知らせてくれます。
料 金】大人(中学生以上) 500円・子供(小学生) 200円
持帰るには、組合指定ネット(100円)が必要
駐車場】150台(無料)
アクセス】JR九大学研都市駅より昭和バスで「日赤入口」下車・徒歩10分
問合せ】福岡市漁業協同組合 浜崎今津支所 ℡ 092-806-2121
注 意】アサリが3㎝以下の場合、資源保護のため海に戻す。
じょれん、スコップ、胴付長ぐつ等は持ち込みは禁止

GWや土日は、潮干狩り渋滞が起こることを覚悟して早めの行動を。
ギリギリに到着すると近くの駐車場は満車になっています。

福岡方面へ帰る場合は今津橋のかなり手前から渋滞します。
瑞梅寺川沿いに元岡小学校の方へ迂回する方がいいかもしれません。

アサリは密集して生息するので、いくつか見つけたら
少しずつ移動しながらその周辺を探してみてください。

潮干狩りに行く時に用意するもの

・熊手:必需品
・バケツ:道具を持ち運ぶのにも便利
・軍手・ゴム手袋
・タオル(手ぬぐい)
・ウエストバッグ:貴重品などを入れて手ぶらになれるので便利
・ゴミ袋・:ごみや濡れたもの等を入れるのに役に立つ。
・紫外線対策:帽子、長袖シャツ、サングラス、日焼け止めクリーム
・ベットボトル:海水も一緒に持って帰ると砂抜きに役立ちます。

・持ち帰り用容:クーラーBOX・氷・保冷剤
・その他・ビニールシート・潮見表・絆創膏など
・ざる:掘った貝に付いている砂を洗い流す。
・折りたたみ椅子:
・着替え:塗れた時のために子供の着替えは必ずもって行きましょう。

あさりの砂抜きを短時間でする方法

ボウルにあさりを入れ、
50℃(48℃~52℃位)のお湯をあさりが浸かるくらい入れる。

お湯の中で、あさりの殻を擦り合わせて洗う。
そのまま5分(余裕のあるときは15分)放置したらたら砂抜き完了。
お湯が白く濁り、砂も出てきます。

温度管理をしっかりと行ってください。
砂抜きをしたその日に調理に使い切って下さい。

失敗しないあさりの砂抜き方法は
1.流水であさりを擦り合わせるように軽く洗う。
(出来れば家路に着く前に)
真水で洗うと海水中で貝の表面に付いた菌を洗い流巣事が出来て衛生的で、あさりが真水を嫌って口を閉じるため外気の影響を受けず鮮度を保ちやすい。
2.あさり同士がくっつかないように網つきのバットに並べる。
(吐き出した砂が下に落ちて再び吸い込まないようにする。)
3.あさりが浸かるくらいに海水を入れる。
(あさりが塩水から少し出るくらいがベスト。)
アサリの砂抜きにはアサリを獲った所の海水が一番です。
海水が持ち帰れなかった時は、3~5%の塩水(水1ℓに対して塩30~50g)
4.新聞紙で蓋をし暗くした状態で、一晩(最低3時間以上)置く。
5.ざるにあけ室温で約1時間放置し塩抜きをする。
6.流水であさりを軽く洗う。

まとめ

潮干狩りに行っても全然取れないと、楽しさも半減します。
楽しい一日にするために、場所や時間帯、用意するもの、
アクセス方法など事前の情報収集をしましょう。

① あさりが採れる場所を調べる。
アサリが生息していない場所で、いくら探しても全然取れません。
場所選びが一番重要です。
② 潮見表を見て、日時を決める。
海上保安庁の潮干狩りカレンダー
③ 必要な物を用意する。
④ アクセス方法、駐車場、渋滞した時の抜け道などの情報を集める

楽しい思い出を作り
帰ってからは、あさりを使った美味しい料理が
楽しんで下さいめるといいですね。