子どもが出来ると始まるのが“育児”。
赤ちゃんが産まれると、今まで出来ていた当たり前のことも儘ならない程忙しくなりますよね。
そんな中でも“家事”も今まで通り頑張っているお母さんは多いのではないでしょうか?
でも、それだといつか疲れてしまって旦那さんに対して爆発しちゃうかも…?!
どうしたらいい?そんなお悩みについて考えてみました。
育児も家事も私の仕事?!
毎日、育児に家事にと日々の生活ではやることがたくさんです。
昔で言えば「男が外で働き、女は家を守るのが仕事」というスタンスが当たり前でした。
でも、今の時代にそんなものは通用しません。そんなのナンセンスです。
「男も女も平等であるべき」
という考えが広まってきています。
しかし、そんな中でもやはり「家は女が守るもの」という考えが染み付いてこびりついてとれない方もいます。
もちろん、夫婦揃って同じ考えであれば全く問題ありません。
でも、そんな夫婦でも“育児”に関しては、どちらがやるべきなんてことはないのです。
子どもが出来た瞬間から「男だから、女だから」なんてことは関係なく、「父親と母親」という“親”という役割を担います。
もちろん、二人とも親ですから育児をするのは当然だと言えます。
よく夫が妻を“手伝う”なんていうのを聞きますが、育児は二人でやるのが当たり前ではないでしょうあk?
“手伝う”ではなく『自分の役割分担は何かを考える』ことです。
でも、実は育児に関してだけではなく普段の生活の中で重要な“家事”にも同じことが言えます。
住んでいるのは奥さんだけではなく旦那さんも一緒に住んでいます。住んでいるもの同士で家事の分担があるのは当たり前。
シェアハウス等に当てはめて考えてみると、みんなそれぞれ家事に当たるものは自分でやったりしますよね?
家でだって同じことが言えると思います。「家事は女がやるもの」なんてことは全くありません。
一緒に暮らしていくもの同士での協力は必要不可欠です。
家事も育児も日々の生活の中では二人の仕事だと認識していけるといいですね。
夫婦一緒に頑張るには?
とはいえ、それができているご夫婦はごく少数なのかな?と我が家を見ても周りを見渡してもそう思います。
ではどうしたらいいのでしょうか。
共働きでも家事も育児もほぼ奥さんに任せてしまっているという男性に聞くと、「家で自分が何をするべきか分からない」という方が多いです。
そう。
奥様方が出来すぎて旦那さんがついていけないのかも?
ちょっと表現の仕方に偏りがあります。
女の人は一度に色んなことを考えて同時に進行する能力が高いことが多いそうです。
男の人は一つのことに集中して何かを成し遂げる能力が高いことが多いそう。
もともとの男性と女性の作りの違いもあって、女の人の方が家の中のことも色々なことに気付くことが多いのです。
だから奥さんが気付いたことを旦那さんに「伝える」という方法が一番スムーズなのではないでしょうか。
ToDoリストを書いて見えるところに貼っているというご家庭もあるようです。
「今、何をすべきなのか」それが分かれば夫婦で一緒に頑張れはずなのでは?!
まとめ
育児に関しても家事に関してもどちらか一方がやるべき仕事ではありません。
“思いやり”が日々の生活では大事だなと、この記事を書きながら改めて日々の生活を反省した私。(笑)
毎日の生活を共にしていく間柄だからこそ、お互いのことを尊重して助け合って暮らしていけるといいですね。