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加湿器の使い方って寝る時はどうするの?

冬などの乾燥が気になる季節になると大活躍するのが加湿器ですよね。

日中も加湿器をつけているけれど、夜も加湿器をつけている
という人も多くいると思います。

ですが、その加湿器の使い方は本当に正しく使えているのでしょうか。

今回は加湿器の種類とその使い方や寝る時の効果についても
ご紹介します!

加湿器の使い方って寝る時はどうするの?

タイプによって加湿の仕方などは異なります。正しい使い方をしないと意味がありません。

それどころかかえって逆効果になってしまうこともあります。

勘違いしている方も多い寝る時の加湿器の使い方ですが。

寝ているときは喉がイガイガしたりお肌が乾燥しているような感覚になりますよね。

冬は夜から朝にかけて気温がぐっと下がりますが、夜は暖房を消して寝る方も多いのではないでしょうか?

暖房を消している時は、加湿器は消しても大丈夫なんです。

エアコンを付けっぱなしで寝る場合は、カビや結露の原因にならないよう、置く場所に注意して加湿器をつけて寝てもいいです。

暖房を消して寝る場合は、人から出る汗などで部屋の湿度は上がりがち。加湿器をつけて寝るとカビや結露の原因になることも。

肌に直接当たらないように気をつけてください。より肌が乾燥してしまう恐れがあります。

加湿器は喉や肌を潤すのではなく「部屋の湿度を上げる」ためのものであることを忘れないでくださいね!


加湿器は置く場所と加湿のし過ぎに注意

皆さんは加湿器を部屋のどの位置に置いていますか?

なんとなく棚の上に置いたり、部屋の隅にインテリアの意味もあって置いたりしている人も多いのではないでしょうか?

しかし!
加湿器は部屋の真ん中に置くのがよいとされています。部屋の隅に置いている人は置き場所を見直した方がいいかもしれません。

加湿器を壁の近くや窓の近くに置いてしまうと、水分を多く含んだ空気が壁や窓に直接当たってカビや結露の原因になることも。

置き場所としては部屋の真ん中に置くのがいいとされています。

デザインなども好みの物を見つけてインテリアとして部屋の真ん中に置いてみてはいかがでしょうか。

どうしても部屋の隅に置く場合は、何かの台の上に加湿器を置いてエアコンの風などを利用して上手に空気全体が加湿されるように工夫しましょう。

もう一つ注意点は、加湿のし過ぎに注意です。

使っている暖房器具によって乾燥したり、実は暖房器具を使っているだけで加湿できていたりすることもあります。

皆さんも日常の中でエアコンは乾燥するのを体感している人も多いですよね。

もちろん種類によっては乾燥しづらいものもありますが、やはりエアコンは乾燥しやすいので加湿器が必要です。

逆に、石油やガスなどには水分を含んでいるのをご存知でしょうか?

石油やガスなどの暖房器具をお使いの方は加湿器を使うことによって加湿し過ぎな状況になることもあるので注意してくださいね。

加湿器にも種類があるって知ってた?

冬になって気温が下がってくると空気中の水分が少なくなるので、とても乾燥しているように感じることが多いと思います。

そんな乾燥した状況で活躍してくれるのが加湿器ですが、加湿器にも種類がいくつかあるのをご存知でしたか?

加湿器には大きく分けてスチーム式・気化式・超音波式・ハイブリッド式の4つの種類があります。

スチーム式
名前の通りスチーム(蒸気)のでる加湿器。

お湯を沸かしたときに蒸気がでるのを利用した加湿器で、短時間で湿度を挙げたい場合におすすめです。

気化式
水を含んだフィルターをファンを当てることで、その水分を気化させるというもの。

洗濯物を部屋で干して部屋の湿度が上がるのと同じ原理です。

超音波式
超音波で振動させることで水を蒸気に変える加湿器です。

ハイブリッド式
スチーム式と気化式のいいとこ取りをした加湿器で、加湿器内でお湯を沸かしてその蒸気をファンで送るというもの。

それぞれの特徴を知って自分の生活に合った
加湿器を選ぶようにしましょう。

まとめ

冬に大活躍の加湿器ですが、使い方を間違えると部屋にカビや結露を作ってしまう原因にもなります。

寝る時に、喉やお肌が気になるときは加湿器で潤すのではなく、水分補給することで乾燥を防ぐ様にしましょう。

正しく使って乾燥から身を守ってくださいね。