離乳食を始めるときは何からあげたらいいのか?食材について調べたり、作り方や調理器具について調べたりしますよね。
食器もその中の一つです。
初めての離乳食で分からないことだらけで、食器一つとってもどんなものを使ったらいいのか悩みます。
今回はそんな離乳食用の食器は本当に必要なのか?についてご紹介しますね。
離乳食用の食器は本当に必要?代用品はある?
離乳食用の食器セットは意外と高くて、買うのをためらったりしませんか?色んな離乳食の食器セットが売られていますが、それにこだわらなくてもいいと思います。
我が家は2歳と1歳の年子の兄妹がいますが、どちらの子も離乳食用の食器セットは、買いませんでした。
何で代用したかというと、
離乳食を始めた頃、大人が離乳食を食べさせる時期は、大人も使っていた小鉢や豆皿などを使ってペースト状のものを入れたり、汁物を入れたりしていました。
段々と自分で食べたがったときは、100均などで売られているプラスチックの容器やお皿に乗せて食べさせていました。
今は100均でもワンプレートで、数種類乗せられるようなお皿が売られているのでそれで十分使えました。
私の場合はこれだと不思議と投げられても、何されても、ヒヤヒヤすることもなく、「お好きにどうぞ」くらいの気持ちで子どもたちの食事に付き合うことができました。(笑)
100均でプラスチックのお皿などを買う時も、長く使えるかどうか?デザインもちゃんと見て買いました。
シンプルなものを選ぶと大きくなってきても、今度は、おやつや食べ物をを乗せて出すお皿にして長く使えますよ。
あえて離乳食用にと買ったものは、離乳食を食べさせ始めるときのスプーンくらいです。
飲むことから食べることを練習する段階で、スプーンに慣れてもらうためにも、これだけはちゃんとした赤ちゃんの口に合うものを買いました。
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もちろん、離乳食用の食器セットはかわいいデザインのものも多いですし、揃えてあげれるならばそれに越したことはありません。
ご家庭の生活ペースやお財布事情と
相談して決めてくださいね。
離乳食用のの食器ってどんなものがある?
生後5〜6ヶ月の頃になったら始める離乳食。
ミルクや母乳だけを飲んでいた赤ちゃん
も食べ物を食べる練習を始めます。
最近では離乳食のときに使う器も、様々な種類が出てきていて、色々な離乳食用のセットが売られています。
赤ちゃんは、初めこそはお母さんやお父さんなど、大人から食べさせられることがほとんどです。
段々と「お母さんがいつも持っているこれは何だろう?」と興味を持ち始めたり「自分でやってみたい!」と自分で食べたい欲求が出てきたりします。
そうなると、自然と食器に触れてみたくなります。でも、手先がまだ未熟な赤ちゃんは、食器を落としてしまうこともあります。
ある程度ぶつけたり落としたりしてもいいように、食器の材質にも気をつけて選んであげましょう。
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ぶつけても落としても割れない『プラスチック』は、軽くて赤ちゃんも持ちやすく、放り投げてしまっても大丈夫。
電子レンジや食洗機を使っても大丈夫なものも多く衛生的に使えるものがほとんどです。
しかし、プラスチックなので子どもが噛んだりすると、歯型がついたり食材の色が食器に移ってしまったりといったことがあります。
清潔さを保ちやすい『陶器』や『磁器』
これらは、多少の重さがありますが材質上、食器の表面がつるつるしていて、色移りや匂い移りもせず清潔に使いやすいです。
ただ、子どもが投げたり落としたりした時に割れてしまいやすいので注意が必要です。
人気の高い『木製』の食器。
デザイン的にもインテリアの一つになるのも
人気の高い理由です。
赤ちゃんにとっても天然素材の食器ということで、口に入れても安心感があります。
軽くて丈夫で断熱性にも優れているので、温かいものを入れても食器自体に熱が伝わりにくく、赤ちゃんが触れても安心です。
ただ、食洗機や電子レンジでの殺菌が出来ないものも多く、しっかり乾かさないとカビが生えてしまったりするので、保管の際には注意が必要です。
形も色んなものがあります。
汁物やペースト状のものが入れやすいお椀型のものや食品が子どもからもよく見えるプレート型のもの、飲み物を飲むときのコップなどがあります。
赤ちゃんの月齢や食べ物の形状に合わせて選んであげましょうね。
まとめ
初めての離乳食は食器一つとっても悩みますよね。
デザインがかわいいものもたくさんありますし、何より赤ちゃんの為に優しく使いやすいものを選んであげたいものです。
どんなものを選ぶにしても、赤ちゃんのことを考えて用意してあげられるといいですね。