夏の暑い日、夕飯のメニューを考えるのも悩んでしまいますよね。
普段でさえ家族を飽きさせないように
夕飯のメニュー考えるのって大変なのに
近頃の夏の暑さときたら、主婦からやる気も体力も奪うほどの厳しさです。
そこで今回は暑い日の夕飯に
ぴったりのメニューを考えてみました。
さっぱりとして口当たりのいいもの、
夏バテ防止
子供が喜ぶなど
色々な視点からみたメニューをご紹介します。
いつも家族のお腹や心を満たすために
頑張っているあなたのお役に立つことができれば幸いです。
暑い日にはひんやり・さっぱりしたメニュー
・冷やしうどん
我が家では体調の悪い時、食欲のない時のために冷凍のさぬきうどんが冷凍庫に常備されています。
【基本・冷やしうどんの作り方】
1 鍋にお湯を沸かす
2 冷凍うどんを投入
3 うどんがほぐれたらざるに取る
4 うどんに水をかけて冷やす
後は家族の好みに合わせてトッピングです。
暑くても元気いっぱいの子供たちは、夏でもうどんと天ぷらの組み合わせがお気に入りです。
さつまいも、かぼちゃ、海老の天ぷらをのせて
市販のめんつゆをかけたら完成です。
暑い日に揚げ物してられない!という人は
天ぷらははスーパーのお惣菜コーナーで調達しましょう。
大人には
大根おろしをのせて醤油とカボスのしぼり汁の組み合わせがおすすめです。
かんきつの爽やかな香りに誘われて
食欲のわかない時にもつるんといけます。
また、大根おろしは胃腸の機能を回復させてくれます。
こちらも暑い日の夕飯にぴったりのメニューですね。
夏バテ防止、栄養満点のメニュー
・豚キムチ
・ステーキ
暑い日が続くと怠くて何をするにも面倒に感じますよね。
そんな時にはぱぱっと簡単にできて
夏バテ防止に効果のあるビタミンを取れるお料理といえばこちらです。
【豚キムチ】
1 フライパンに油をひいて豚肉を炒める
2 豚肉の色が変わったら、キムチを入れて炒め合わせる
簡単ですよね。
5分くらいでできてしまいます。
キムチの香りは食欲を刺激しますし
豚肉にはビタミンが豊富に含まれています。
どんな野菜とも相性がいいので
冷蔵庫の残り物も一緒に炒めると
冷蔵庫のお片付けにも役立ってくれますよ。
【ステーキ】
夏バテ防止にはやっぱりお肉!という方には
お肉を焼くだけの簡単メニューのステーキがおすすめです。
ステーキを美味しく焼くこつは
・塩コショウは焼く直前にかける
・焼き始めは強火
両面に焦げ目がついたら
弱火にして好みの焼き加減に調節する
この二つで安いお肉もお店のような美味しいステーキに変身します。
ぜひ試してみてくださいね。
ステーキが焼けたらお好みのソースをかけましょう。
我が家では市販のガーリックを効かせたステーキソースと
大根おろしソースを愛用しています。
ソースをいくつか用意しておくと
好みやその日の気分に合わせて選ぶことができるので
ご家族から喜ばれますよ。
暑い日も元気に遊ぶ子供が喜ぶメニュー
・夏野菜カレー
1 いつも通りカレーを作る
2 下ごしらえをした好みの夏野菜を投入
簡単ですね。
夏野菜には夏の暑さを乗り切るための栄養素がいっぱいです。
旬のお野菜にはその時期に必要なものが含まれるということですね。
ちなみに我が家ではナス、オクラ、トマトが人気です。
ナスは一口大に切ってカレールーを入れる前に投入
トマトは同じく一口大に切ってカレーが完成してから投入
オクラは下茹でしたものをご飯の上にのせて
その上からカレーをかけるのが我が家流です。
子供が小さかった頃は
出来上がったカレーに冷凍のコーンを入れると大喜びしていました。
お気に入りのお野菜でいろいろ試してみてください。
食欲が落ちがちなこの時季にもぴったり
手軽にパパっと作れるので、子供がお腹を空かしたた時にもピッタリ
SNS上で話題の「悪魔のおにぎり」。
名付けられた理由は、美味し過ぎてついつい食べてしまうから。
食欲が落ちる夏におすすめ
「世界一受けたい授業」(2,018/6/30放送)で、「悪魔のおにぎり」を紹介されたのは、第57次南極地域観測隊のママさん料理人・渡貫淳子さん。
南極で夜食として大人気だっ「悪魔のおにぎり」。水が非常に貴重で、ゴミや残り汁が出ないように工夫した、リメイクレシピの一つ
注)写真はおにぎりのイメージ
材料
・余ったごはん
・天かす
・天つゆ
・青のり
作り方
材料をすべて混ぜ合わせ、適当なサイズににぎるだけで完成です。
試食した出演者からも、
「おいしい~!このおにぎり」
「天かすの食感も楽しい。サクッとして」
「これちょっとやってみたい。」などと好評。
SNSでも
「これ本当にうまい。ただ、炭水化物に
天かすという恐ろしい魔物…」
「マジで美味過ぎて
2合をアッという間に食べました」
「まごうことなき悪魔ぶりでびっくり!」
「青のりの風味と
めんつゆを吸った天かすの旨み、
時々来るサクサクした食感、たまらんな」
お好みで、刻みネギや紅ショウガ、ごま油、鰹節、大葉などをプラスして混ぜるのもOK
暑い日を楽しく乗り切ろう!
暑い日にはもう何にもしたくない、
食べたくない・・・なんて言わないで、
ちょっとした工夫で
毎日を楽しく美味しく過ごしましょう。
こちらでご紹介したお料理のほかにも
暑い日にぴったりの夕飯のメニュー
ご家族からアイデアを募集すると
意外なヒントをくれるかもしれませんよ。