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赤ちゃんが寝る前にギャン泣きするのはなぜ?対策は?

赤ちゃんって眠くなるとなぜか?グズったり泣いたりてしまいますよね。

「眠いなら、すーっと寝てくれればいいのに」とつい思ってしまいます。

大人とは違う寝る前の赤ちゃんの気持ちを探ってみましょう!

赤ちゃんが寝る前にギャン泣きするのはなぜ?

赤ちゃんが泣いていると「眠いのかな?」なんて言われますよね。

実際に子どもがいる方は赤ちゃんの寝る前のギャン泣きで参ってしまっている方も多いのではないでしょうか。

我が家は2歳と1歳の年子がいますが、眠くなると2人でギャン泣きの大合唱で私自身が「こっちが泣きたいよ…」なんて泣き言を言いたくなるほどです。

では、なぜ赤ちゃんは寝る前にギャン泣きするのでしょうか?

大人であれば眠くなってくるとウトウトとまどろんで気持ち良くなってきますよね。でも、赤ちゃんにとってはその感覚が未知の世界の
「怖いもの」という感覚なんです。

ウトウトする感覚はなんなんだろう?
ウトウトするのはなんでなんだろう?

と、不安に感じてそのウトウトする感覚を取り除きたくてギャン泣きすることが多いのです。

他には、添い乳をして寝かせている赤ちゃんだと眠いし母乳が欲しいしとなにかしらの欲求があって泣いている場合もあります。

段々と月齢が上がってくると、何故?ウトウトするのかが赤ちゃん自身も分かってきて、寝る前にギャン泣きするということも少なくなってきます。

他にも、
甘えたくて泣いていることや
自我が芽生えてきて主張しているなど
原因は様々あるようです。

寝る前のギャン泣きに何かできることはある?

原因は色々あるとは分かっていても
、眠い子どもは泣くものだと分かっていても
毎回の寝る前にギャン泣きされてしまってはお母さんもお父さんも疲れてしまいます。

出来るならすんなり寝てほしいものです。

先ほど原因の1つとしてウトウトすることへの不安がありましたが、その不安解消の為にもお母さんやお父さんがいる安心感を与えてあげましょう。

やはり泣いていると聞いている周囲の人の方が辛く感じてしまったり、お隣さんなどの周辺住民への迷惑なども考えたりしてしまいますよね。

だからと言って、毎回抱っこで寝かしつけていては、お母さんお父さんも辛くなってきます。

それに赤ちゃんが眠くてギャン泣きしているときは、抱っこしても何をしてもギャン泣きしますよね。

一生懸命に抱っこして寝かしつけようとして「なんでこんなに抱っこしてるのに泣くのよ!」と、イライラしてしまうと赤ちゃんにもそれが伝わって余計に不安にさせてしまうものです。

抱っこしても何しても泣くなら、いっそのこと違う方法を試してみるのもありです。

安心できる環境を作ってあげましょう。

お母さんやお父さんがちゃんと側にいるよといった気持ちで添い寝をしてあげて、体温を感じさてあげると大好きなお母さんの匂いで赤ちゃんは安心します。

子守唄を歌ってあげたり絵本を読んであげてもいいですね。

泣き止ませる目的だけでスマートフォンの画面やテレビで動画を見せたりすると、画面の光などで興奮状態になり、眠くなったらまた泣くといったサイクルになり、一時的にしかギャン泣きを回避することは出来ないのでおススメできません。

寝る体制にしてあげた上で
安心感を与えるのがポイントです。

安心感を与えるといった意味で、安眠グッズのようなものがあるとより安心しますね。

例えば、我が家の上の子の場合だとお気に入りのおくるみをかけてあげると安心するのか眠るようになってくれました。

下の子は、人形を抱きしめると安心するようで泣きながらも抱きしめて眠ってくれます。

ただ、私自身もこのように眠ってくれるまで
色々と四苦八苦しながらこの形を発見しました。

最初は泣き止まない我が子にイライラしてしまったり怒鳴ってしまったり。本当に大人気ないなと落ち込んで私自身が落ち込んで泣く日もよくありました。

寝かしつけの時のギャン泣き対策の1つは、
焦らないことや「これはしょうがないことだ」と諦めることも大切です。

焦ったって何したって事態は悪くなるばかり。だったらなるべく焦らず割り切るというのも1つの手です。

なるべく「無」になるように心がけてみるのがコツです。

お隣さんなどの周辺住民には昼間に会ったときなどに「小さい赤ちゃんの夜泣きでご迷惑をおかけしてすみません」などと挨拶しておくと少し気持ちも楽になるし印象も変わってくるのではないでしょうか。

まとめ

赤ちゃんのギャン泣きは心身ともに辛くなってしまいがちです。

でも赤ちゃんが不安なんだなーと分かると
少し余裕ができませんか?

お母さんがいるから大丈夫だよと話しかけてあげたりすることで赤ちゃんは少しずつ安心できます。

お母さんも赤ちゃんもゆったりした気持ちで
眠れるようになる日がいつか必ずきます。

毎日の育児を頑張るお母さん!
その日を楽しみに今日も頑張りましょう!